2007年12月31日

豊田道倫

29日、渋谷ネスト。ワンマンを見るのは初めてだったんですが、良かったですねえ。1曲目の「UFOキャッチャー」の時点であーもう十分オッケーって感じでした。このバンドはすごくいいと思うんですが、なんつっても久下惠生のドラミングが最高。いきなり渾身のスネアが入るとか、やおらビートが走り出すとか、真っ当な8ビートの曲なのにスネア入れないとか、この人のひねくれっぷりというかオルタナ性みたいなのを、久々に存分に堪能した気がします。そのドラミングというのが、豊田の歌にあるねじれ具合とか変な感じとかってものを、音としてすごくよく表してると思うんですね。歌の世界にプレイで反応するってことで。豊田とこんなに合ってる人は他にいないと思いますね。

それと内田直之のミキシングがまた素晴らしくて、全体の音を膨らみがあって濃厚でアシッド臭のある音像に仕上げていて、これがまたいびつで、この人も豊田の世界をよく理解していたんだと思いますね。KYONも上田ケンジも含めて、シンガーとバンドという関係では理想的といえるんじゃないでしょうか。ゲストのヤマジカズヒデもいいプレイだったし。2時間以上の長いライヴだったのに、飽きることもダレることもまったくない、いいライヴでした。これが今年最後のライヴだったので、ビシッと締まった感じで実にいい気分。それでは良いお年を。
posted by デンスケ at 16:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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