2005年08月30日

メタモルフォーゼ

DSC01519.JPG DSC01523.JPG DSC01521.JPG

 もはや個人的には、フジロックに次ぐ欠かせないフェスになった感のあるメタモ。やっぱこれだけ豪華で、かつ広範囲な目配せや独自性もあるというラインナップは、国内のダンス・ミュージック系フェスでは群を抜いていると思いますね。

 おれは3回目で3回とも全部違う場所。今年は伊豆のサイクルスポーツセンターだったわけですが、感触としては、昨年の苗場よりも格段にいいけど、一昨年までの日本ランドほどではない、というところでしょうか。非常に平面の少ない、斜面というか山の谷間みたいなところに造られている会場で、ステージ・レイアウトはその特性をうまく使いつつ、だけども特性からくるデメリットも出てしまったという感じ。平面が少ないので広いスペースが取れず、ソーラー・ステージはメイン扱いなのにかなり狭く横幅が不足気味。といってもそんなパンパン状態にはならないので、不便はなかったんですが。

 3つのステージはいずれも高低差が激しく、移動はかなり急な勾配を歩くんですね。遠いのはフジロックで慣れているからまあいいんだけど、これだけ高低差があるとなかなかキツイですね。ちょっと見てくるか、みたいな気分になりづらい。そこは痛いんだけど、当然ながら音は全然重ならないし、それに3つそれぞれロケーションがまったく異なるってのが良いです。プラネット・ステージなんか、坂道を登り切ったら全然別世界が広がってるって感じで、なかなか心地よかった。あのまったりした雰囲気は、メタモらしくてかなりいいんじゃないでしょうか。

 他には、夜になっても気温があまり下がらず暑い、照明類が圧倒的に少なく暗いので移動が面倒(おれはペンライトを忘れたので大変だった)、いっぱい虫に刺された(これは個人差がありますね)、ドリンク類が決定的に少ない(去年までと同様ですが)、あたりがデメリットでしょうか。そのへんは改善の余地ありとしても、温泉があるっていう付加価値も含めると、いいんじゃないでしょうかって感じ。日本ランドに通じるような浮世離れ感もあるし。今回うまくいけば来年以降もここで、という話があるらしいし、ならば落ち着いた方がいいでしょう、と思います。

 各アーティストについては、このあとライヴ評の原稿を書くので詳細は控えますが、見たのはハイファナ→ブンブンサテライツ→ROVO→トータス→グリーン・ヴェルヴェット→ゴールディー→ギャラクシー2ギャラクシー→EYE→アナンダ・プロジェクト→アウトハッド。ベストはアウトハッド。もう、単に好きだってことで。ダラダラしつつめっちゃエクスペリメンタルな音と、ニック・オファーの超マジで超アホやってるパフォーマンスがたまらんかったです。

 しかしおれはフジロックでも何度となく虫に刺されてて、「虫に好かれる体質」らしいんだけど、今回も一緒に行った友達はなにもないのにおれだけが刺されまくり。フジロック用の「ウナクール」がもう切れてしまったので、帰宅して即買って塗りまくってます。ああっ、ウナクールはサイコーだわー。

*ちなみに写真は、左からプラネットのEYE(ちょうど朝日の時間だった)、ソーラーのアウトハッド、ソーラー全景。全部翌朝です。
posted by デンスケ at 02:15| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

METAMORPHOSE 05(メタモルフォーゼ)
Excerpt: 先週の土曜日に、メタモルフォーゼに伊豆へ行ってきました。会場は「自転車の国 サイクルスポーツセンター」という自転車のテーマパーク的なところだったのですが、かなりの山奥。途中のバスでは不安になる..
Weblog: ソワレ
Tracked: 2005-08-31 01:56
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。