2006年09月05日

最強伝説黒沢

いやビックリ、終わっちゃったよ。しかも黒沢が死んでおしまい(厳密には臨終まで描いてないけど)っていう、なんなんでしょうかコレ。全然知らなくて最後のページに「完」なんて出てて、キツネにつままれたっていうんですかね、唖然としてしまいました。CD聴いてたらいきなりプツッと切れておしまいみたいな。

ずっと前にこの作者がテレビに出てて、その頃はアジフライとかの話の頃だったから、「これのどこが最強伝説?」って聞かれて、作者が「ちょっとおかしな方に行っちゃったんだけど、まあこれから見ててください」みたいなこと言ってたんだけど。まあ確かに最終章の話は「最強」で「伝説」って感じにはなったから、そうか、最初からラストは決まってたってことなんでしょうね。

おれこの人の他の作品全然知らないし、この作品も特別大好きってわけじゃなかったけど、でもインパクトはすごいものがあったし、こういうマンガって他にないんじゃないでしょうかね。わりとどうでもいい話が延々と続いてて、ダラダラしてて、そういう在り方自体やるせない感を放ってて、リアルな感じがあったというか。だいたい1回目から「感動など、ない…!」だもんねえ。「誰が笑えると言うんだ…?彼を…!」「オレは…、人間だっ…!」とかさあ、名セリフの嵐でさあ。うーん、やっぱりすごいマンガだった。

まあ、こういう終わり方も、このマンガらしいのかもしれない。なんとなく、作者が描くの飽きちゃったとか、つまんなくなっちゃったから終わりにした、みたいにも思えるんだけど、それもまたらしいという気がします。


posted by デンスケ at 20:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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