2008年04月14日

大友良英2デイズ2日目

11日新宿ピットインで、大友良英インヴィジブル・ソングス。いやーこれはもう素晴らしかったですねえ。年間でも指折りなくらいのライヴだったと思います。最近のONJOの弱音系とはほとんど対照的なロック寄りのダイナミックな演奏で、静から動への瞬発力とか大胆な展開とか、アルバムよりも遥かに攻撃的なんですよね。特にアルフレート・ハルトのブビビビビなサックスと、ナスノミツルのぶいんぶいんなベースがキモで、音圧がすごくてめっちゃ痛快。今のONJOは細かいことばっかやってるから、その反動とも思えるんですけど。

で、なにより良かったのが浜田真理子のヴォーカルで、この人の生の歌声を聴くのは初めてだったんですが、すごいですね。発声した瞬間に場の空気が一変するというような、佐井好子とかヴァシュティ・バニヤンとかと同じ類の歌い手だと思いますね。吸引力が尋常じゃないんですよね。この人が歌うと言葉が特別な意味をもつというか、言霊とかが宿ってる歌声というような。このメンツを相手にしても常に凛として歌っていたし。参りました。

さらに山本さんが「夢の半周」を歌うというのもあって、これライヴで聴くの何年ぶりでしょうか、ふくよかさのあるいい歌声で、おれはもう泣きましたよ。涙出ないけど。とにかく今大友がやってる中で一番おもしろいユニットだと思いますね。
posted by デンスケ at 23:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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