2007年12月01日

d.v.d

渋谷ネスト。おもしろかったですねえ。ツイン・ドラムスと映像のコラボ的ユニットで、やっぱこういうのはCDやDVDとかよりライヴの方が断然おもしろいですね。ドラムスと映像とがシンクロしてるっていうところで、ドラびでおがやってることと発想は近いと思うんですが、あれとはまったく別物ですね。映像も音も数理的かつ幾何学的って感じで、かなり緻密に作りこんでいて、構造だけ取ってみればけっこう実験的なのに、難しい方へは行かずポップでダンサブルっていうのがいいです。映像もシンプルでありつつカラフルな色彩でポップだし。

映像担当の人がステージにいて、パソコン操るだけじゃなくて、時折踊りながら映像を動かしていくっていう、パフォーマンスっぽいことをやるっていうのもなかなか新鮮でした。音自体とかスタイル自体はそう新しいってほどでもないと思うけど、見せ方が斬新なんですよね。そういうんで楽しめました。その新鮮さを今後どれだけ持続できるか、というのが勝負っていう気もしますが。

それと3番目に出たマックス・ハート、初めて見たんですが、いやもう最高。ギターとリズム・ボックスみたいなのの男女デュオで、変なエフェクトかけたおもちゃっぽい音とか、ズレまくりのアンサンブルとか、女の子の方の下手なアイドルっぽい振る舞いとか、もう全編脱力しまくり。最後にカラオケで踊りながらダフト・パンクを歌うってのが、また見事なトホホっぷりで素晴らしい。テキトーに遊んでますってな無意味っぷりがたまらんって感じでした。

全然関係ないんですが、今日、大竹伸朗『全景』のカタログが届きまして、話には聞いていたけどすっごいですねこれ。もんのすごく重くて分厚くて、広辞苑どころじゃなくて、こりゃもはや「本」じゃなくてオブジェっていうか、「枕」ってか「腰掛け」っていうか。置き場所に困るって感じで。ページめくるのもひと苦労だから、まだロクに見ていないです。
posted by デンスケ at 02:18| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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