2007年10月28日

天皇賞

今回はポップロックの番でしょうってんで流しで買ったんですが、ペーリーエー、このレースであんな後ろにいたら届くわけないですがな。2コーナー過ぎくらいでわちゃー終わったわーって感じですがな。しかもペリエ、終わったあと武とニコニコ握手とかしてんじゃないよまったく。直線よく伸びたんですけどね、あとの祭りってヤツで。

まあ今日のメイショウサムソンの出来じゃあ、うまく乗っても難しかった気はするんですけど。サムソン完璧でしたねえ。休み明けでも強い馬は強いってことですか。今んとこ年度代表馬最有力でしょうね。来週はG1ないんか…。
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2007年10月26日

青柳拓次

NHKライブビートで、青柳拓次、コトリンゴ。ライブビートはかなり久しぶりですねえ、1〜2年ぶりじゃないでしょうか。そしたら、中に入っていきなり椅子が並んでるんでビビリました。近頃はいつもなのか、それともこの日はたまたまだったんでしょうか。

青柳拓次は4人のメンバーが加わった5人編成だったんですが、良かったですねえ。なんか空間全部青柳色で塗りつぶしてるみたいな、すごくパーソナルなムードで一貫していて、自身のヴォーカルもギターも、他のメンバーの音さえも、全部そういう感じなんですよね。いかに独自の音を出してるかってことだと思うんですけど。そこから不思議で濃厚で豊潤というような空気感を醸し出していて、それに包み込まれるような感じがえらく心地良かったです。やー、あんな空気感はなかなか味わえるもんじゃないですね。

それとこの人、本人そのものは凛としたたたずまいというか、真摯な匂いを放っているんだけど、音楽自体はどこまでもお気楽でユル〜くての〜んびりしているんですよね。「まあ気楽にやりましょう」的な感じで気楽な音楽をやる、のではなくて、真摯に集中して気楽な音楽をやる、という感じ。そういう面持ちというか姿勢がいいなあと思いましたね。やっぱりすごい人ですね。
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2007年10月23日

中島らも

の奥さんの中島美代子が書いた『らも 中島らもとの三十五年』を読みました。今頃って感じなんですけど。こういうものって普通“未亡人が死んだ夫の思い出話を語る”みたいな有り様だと思うんですが、これは全然そうじゃないんですね。らもっていいヤツだったとか、らもの意外な一面がわかったとかってあんまりなくて(皆無ではないですが)、それよりも美代子自身がどういう人でどういうことをしてきたのか、というのがイヤというほどよくわかる。だからこの本って、らものことを書くというより、彼女の自伝というのがまず先にあって、そこにらもがどう関わってきたか、って言った方が正しいと思うんですよね。

結局この人、自分のことがすごく好きなんでしょうね。らもについても、らもが好きというより、らものことが好きな自分が好きってヤツだと思うんですよね。若い頃自分がモテたとか、らもとのことを美女と野獣とかって自分で言ってたりとか、さんざん書いてるし。わかぎゑふとかの愛人とかについても、ハナから相手にしてない(っぽい感じを装う)みたいな感じあるし。まあ自尊心がすごく強いっていうね。だからこういう本を出したのも、自己顕示欲の表れって気がするんですよね。「ワタシを忘れちゃ困る」みたいな。

でもそれは悪い意味とかヤな人とかっていうんじゃなくて、それがこの人の魅力になっているのは間違いないですね。らももこういう人だからずっと一緒にいられたっていうのは絶対あっただろうし、似合ってると思うし。個人的にも、読んでいてなんかおもしろい人というか、憎めない人って感じがしたし。へんに謙遜ぶるよりも痛快でスカッとするっていうか。まあこういう奥さんで、没後にこういう本が出るのも、らもらしいっていうことじゃないでしょうか。

で、全然関係ないんですが、花田美恵子不倫発覚ですか。しかも3人もですか。いやらも夫妻と「W不倫つながり」ってことでなんとなく結びついちゃったんですけど、美恵子さんやりますねえ、すごいですねえ。なんかこの人も谷亮子とかの「手に入るものはなんでも欲しい」系の人って感じがしますねえ。ステイタスも子供も手に入った、じゃっ次は男だ、みたいな。存在感とかは全然ないけどその欲だけで生きていける、みたいな。そのうちヌードとかになるんじゃないでしょうか。しかし花田家ってほんとすごいですね。なんなんでしょうねこの一家って。
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2007年10月21日

菊花賞

もう菊花賞ですか、早いですねえ。先週の秋華賞はやらなかったから、宝塚記念以来実に久々に馬券を買いました。で、わちゃー、アサクサキングスですか…。ボックス4頭で買ったんですけど、迷いに迷ってアサクサは外しちゃったんですよね…。うーん、今年のクラシックはよくわかんないって感じがするんですが、結局ダービー2着馬が来たんですからひとつの流れはちゃんとあるってことなんでしょう。そういうんでロックドゥカンブはまだまだなんでしょうね。最後グングン伸びてきたのはすごかったんですが。ま、久々に予想して、混戦だったし楽しいレースでした。

プロ野球が終わると(正しくはまだ日本シリーズがありますが)競馬のG1が本格化するっていうのは毎年のことですが、やっぱ競馬はおもしろいですね。来週は天皇賞だ!
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2007年10月15日

ラヴ・アワーズ

吉祥寺スターパインズカフェで、山本精一、ナスノミツル、石橋英子、城戸紘志、勝井祐二のセッション。前半が2〜3人ずつ入れ替わってのセッション合戦みたいなの、後半が全員によるバンド的演奏。前半は組み合わせによって全然違うアプローチになったりして、それが1組短めでどんどん出てくる感じで、非常に新鮮でおもしろかったです。後半の方もえらくぶっとくダイナミックなバンド・サウンドって感じで、しごく痛快でありました。総じてジャーマン・サイケというかジャーマン・プログレみたいな感じですが、あんまりダークな方へは行かず、かといってカラッとしてるわけでもなく、ヘヴィだけど開放感がある、というような面持ちが個人的にはツボでしたね。

で、キー・パーソン的なのが石橋さんと城戸という人の2人だと思ったんですが、変則拍子っぽいプログレ癖のあるドラムとか、現代音楽っぽいピアノとかサイケっぽい鍵盤とか、どちらもいちいちアクの強いプレイで、イキイキ感もあって、おもしろいんですよね。特に石橋さん、フルート、ピアノ、ドラムスを交互に操る活躍ぶりで、いや大変シビれました。2人以外の3人だと行き方がそれなりに予測できるのが、この2人がいると全然そうじゃない方に行くし、渋い方向とかでもないし、そういう予測不能なところが刺激的だったんですね。

だから、これまでありそうでなかったというか、微妙な組み合わせの妙というのが、この名義のおもしろさという気がします。それぞれの音もいつもより攻撃的というかアグレッシヴな感じで、山本さんも久々にギャーンな感じで弾きまくっていたし、勝井さんもノイズ・ギターみたいな音出してたりしたし、そういうのもこのメンツだったから引き出されたんじゃないかと。各人とも楽しそうだったし。

全体としても、誰かが突出して前に出るっていうんじゃなくて、それぞれの良さがいい具合のバランスで混ざり合ってる感じがしたし、このユニットいいですね。音源とか出さないんでしょうかね。
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終わりました

はあ、とうとう終わってしまいましたか…。今の阪神が中日相手に2勝もできるわけないとは思っていましたが、こうも覇気なし策なしやる気なしとは、せっかくCS出てるんだからさあ、恥を知れって感じですよ。こういう舞台に出てるっていう気概とかねえのかよ。シーズン終盤の体たらくとまったく同じで、今日の8回に多少つながって2点取ったのだけで、鳥谷とかシーツとか簡単にぶんぶん振ってるだけだしさあ。文句ばっかり言っててアレですけど、最後くらい意地を見せて欲しかったのですよ。今年はJFK以外全員減棒にしてくれって感じですね。

とにかく今年も長いシーズンが終わりました。今年はなんかすごい年でしたねえ。急降下と急上昇を繰り返して、こんないろいろあった年も珍しかった気がします。一瞬だけでも夢を見させてもらったのは感謝ですけど、それだけに落胆もダメージ大きかったような。とにかく打線ですよね。鳥谷一番とか言ってないで、根本的にいじらないとどうしようもないんじゃないでしょうか。はあ、もう来年まで阪神の試合はないのか…、つまんねえなあ。まあなんにしても1年間おつかれさまでした。
posted by デンスケ at 00:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月13日

ONJO

12日、吉祥寺スターパインズカフェ。いやー、素晴らしかったですねえ。「第2期」になって2度目のライヴで、8月のピットインではまだ過渡期というか入り口っぽい感じだったのが、この日は方向性がかなりはっきりしていたと思いますね。

アンサンブルの概念がない、弱音寄りの音をポツポツ鳴らしていく感じの、即興性及び音響重視のアプローチがメインだと思うんですが、でもそこからゆるりと調和してアンサンブルな方に行ったりする。その分け目が曖昧というか、要はそこを行ったり来たりする自在な感じだと思うんですね。第1期の頃はそれが別々の曲でやってたりしたと思うんですが、今はそれが1曲の中でできているという。それは個々のメンバーの力量とか集中力とかをより重視していて、なおかつバンドとしての意識の高さもある、ということなんじゃないかと思います。

そういうんで展開の予測がしづらいので、しごくスリリングなのですよ。音像そのものも以前より角が立っていない、ぶくぶく泡立つ感じで、なおかつ混沌としているというような感じで新鮮だったし。特に良かったのが第1部にやった1時間弱くらいの曲で、バラバラになったり調和したりしながら、一定の緊張感を保っていくんですが、途中で全盛期のカンみたいな、妙なトリップ感というかサイケ感みたいな音像になったりするんですね。その予測不能な感じとか静かな高揚感みたいな感じとかで、いやもう大変興奮しました。

もう「ユリイカ」とかの音とはずいぶん離れたところに来た気がするし、フリー・ジャズとかでもないと思うし。『幽閉者』のサントラ及びライヴでやっていたことを、バンドとしてさらに発展させた感じといいますか。この感じなら津上研太が抜けたのも理解できるし、この日は山本精一参加するとかのフレキシブルな姿勢もわかる気がします。

なんか、そういう新鮮さとか自由さとか音像とかっていうところで、今の自分にすごくしっくりきたんですよね。今の自分が聴きたい音というものがあるとすれば、こういうものって感じがします。そういう感覚に至るのってめったにないことで、たぶん年に数回とかっていうような、そういうライヴでした。
posted by デンスケ at 19:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

ゆらゆら帝国

10日、新木場スタジオコースト。新作の曲はライヴ用に構築し直すってことだったんですが、結局構築し直した新アレンジは全体の半分くらいで、あとの曲はほぼアルバム通りにやってて、なんかどっちつかずな印象。新アレンジの方はダイナミズムありギター・ソロありのロック的な感じにしていて、そういうフツーな音にしちゃうととたんに面白味がなくなるなあという気がしました。『しびれ』のレコ発の時も同じようなことを感じたんですが、まあ『しびれ』も今回も、ああいうアルバムを作るとライヴが難しいですよね。

それとアルバム通りのアレンジでやってる曲にしても、ライヴでやるとどうも輪郭がはっきりした感じになっちゃって、新作のあのダラダラもわもわした感じがうまく出ないんですよね。やっぱあの感じはレコーディングの時にしか出せなかったもので、いかに特異な演奏だったかということが、このライヴを見てよりはっきり浮き彫りになったというような気がします。

だからこの日は、新作に関してはアルバム以上のオドロキとかがあったわけではないんですが。でもひとつだけ、冒頭の1曲目「やさしい動物」で、坂本がギターを持たずハンドマイクで歌って、演奏はリズム隊2人だけってのは、なかなかに強烈なインパクトがありました。スッカスカの音と、坂本の妙にノリノリで“はうっ!”とかシャウトしながらの歌いっぷりとの取り合わせが、アルバムとはまた違う、なんともいえぬ奇妙な感じというか居心地の悪さというか、でもゾクゾクする感じとかが混ざってて、この感じこそ今のゆらゆら帝国なんじゃないかと。結局ハンドマイクはこの曲(の前半部分)だけだったんですが、どうせなら新作の曲は全部この編成でやってくれれば、相当おもしろかったんじゃないかと思うんですけどね。そうしなかったのもわかるんですけど、でも今のこのバンドならオッケーだったような気もします。

後半にやった過去の曲で、電子音みたいなギター・ソロを延々弾いてるってのもヘンな味で良かったりしたんですが、とにかくそのハンドマイクが一番おもしろくて、そこに尽きるって感じのライヴでした。
posted by デンスケ at 23:51| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月02日

ゆらゆら帝国とか

すみません、ちょっと宣伝です。今出ている↓の最新号で、ゆらゆら帝国、あふりらんぽ、テニスコーツ、トクマルシューゴなどのインタヴュー記事を書いています。ご興味がありましたら、ぜひぜひ!タワレコとかで見てみてくださいませ。

http://blog.livedoor.jp/indies_issue/
posted by デンスケ at 03:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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