2007年07月30日

帰宅しました

今朝苗場を出て、昼頃帰宅しました。今年は新鮮とまでは言わないまでも、まあ粒ぞろいな感じのラインナップだったし、新しい発見もいくつかあったし、ライヴ自体もいいものが多かったと思いますね。雨が最小限程度だったことも含めて、近年のフジロックではかなり充実していた方だったんじゃないでしょうか。やっぱり最高に楽しい3日間でありました。会場でお会いできた方、一緒に過ごしてくれた方、どうもありがとうです。来年もまた苗場で会いましょう。

毎年のことですが、フジ翌日はどうにも使いモンにならないって感じで、ボチボチ仕事しないとヤバイのに、頭も体もなかなか元に戻ってくれません。とりあえず今年のベスト・アクト。良かった順に、ヴォアダムス、オマー・ロドリゲス・ロペス・グループ、ヨ・ラ・テンゴ、!!!、ディアフーフ、ジョン・バトラー・トリオ。
posted by デンスケ at 17:36| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

石橋+吉田、突然段ボール

東高円寺UFO CLUBで、石橋英子+吉田達也、突然段ボールその他。

石橋+吉田のライヴは初めて見たんですが、いやあ、素晴らしいですね。変拍子とか複雑な構成の曲がほとんどなのに、両者の呼吸がものの見事にピッタリ合ってて、まったくズレることがなくグイグイ爆走って感じで、圧倒されました。アイコンタクトなんてまったくしてなくて、双方とも自身の演奏に集中している風なのに、あれだけ噛み合って、音としてもちゃんとひとつの音になってるというのは、ちょっとすごいですね。もうずいぶん一緒にやったからなんだろうけど、それ以上に相性がいいってことなんでしょう。

そういう一体化した音になりつつ、それぞれの音そのものはまぎれもなく各人の音になってるという、自己主張とか個性とかが明確にあるというところが、このデュオの良さだと思いますね。妥協とか譲歩とかというのがあまり感じられない、みたいな。

特に石橋さんのピアノ、現代音楽っぽくなったりクラシックになったりポップス風になったり、それがドドウのスピードでどんどん出てくるって感じで、ほんとおもしろいです。可憐さと変態さが一緒になってるみたいな感じといいますか。そういうのを終始うつむき加減の無表情でやるっていうのも、またたまらんって感じで。うーん石橋さんヤバイ。終了後物販で売り子やってるっなんつうのがまたヤバイって感じで。

突然段ボールは2年ぶりくらいに見たんですが、今のライヴは蔦木俊二の両側に女性コーラス2人って形になってるんですね。じゃがたらあるいは渋さってな感じですか。しかもそのコーラスが振り付けを無表情のまま黙々踊るという、ロボット的な動きで通していて、それがシュールというか非日常的で、このバンドの「なんかヘン」な感じを増幅しているとでもいいますか。いや大変おもしろかったです。
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2007年07月17日

マヘル、シェシズ

国分寺モルガーナで、マヘル・シャラル・ハシュ・バズとシェシズ。「昭和58年国分寺」というタイトルが付いていて、両バンドとも80年代前半当時のメンバーでやる、というような趣向。

マヘルはフリー・ジャズっぽい曲をいくつかやって、それが通常より混沌度及び即興度5割増といいますか、パンク寄りな感じでかっこよかったですね。まあメインはいつもの通りで、1曲5秒とかをダラダラやり続けるって感じでしたが。それとなんつっても「夏」をやったのがビックリ。この曲のライヴなんて初めて見ましたよ。それも5〜6人だかの管楽器隊で哀愁メロがぶわーっと迫ってくるって感じで、いやもうゾクゾクしたというか鳥肌モノというか。これを聴けただけでこのライヴに行った価値がありました。

シェシズはずいぶん久しぶりに見ましたが、寂寞としたメロディーの歌とサイケな即興演奏という感じ。向井千恵の二胡がドローンっぽくなるフリーな曲だと初期ヴェルヴェッツを思い出したりして、けっこう新鮮でした。

しかし両バンドとも、ムカシなモードというテーマがあったからなのか、それとも国分寺という地元的な場所だったからなのか、本来のアンダーグラウンド臭さみたいなものが強烈に漂っていましたな。もうムンムンに。このハコの狭くて薄暗くて、しかも冷房効かないらしく終始汗だくで見ていたというシチュエーションも、その臭さにピッタリ合致していて、ちょっと最近ではあまりない感じのライヴでした。
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2007年07月15日

少年ナイフ

渋谷クアトロ。ワンマンは初めて見るんですが、いやー、フレッシュですねえ。メンバー全員ずっと笑顔で楽しそうで屈託がなくて、ほんと鮮度ありまくりって感じで、結成25年にしてこの鮮度はちょっとすごいんじゃないでしょうか。なんか独特のほのぼの感みたいなのが終始漂ってて、特にアンコールでやった、ディスコのカラオケをバックに3人が振り付けで踊りながら歌うヤツなんか最高。学芸会チックなのほほーんとした感じで。

ひと月ほど前に取材した時、その日は5〜6本だかの取材が入ってて、しゃべってばっかりで大変ですねと聞いたら「いやー全然。みんなにチヤホヤされてうれしいし」とか言ってて、そんな風に言えるのってすごいかもって思ったんですが、そういうところにこのバンドの強みがあるような気がしますね。単純にバンドやってて楽しい、みたいなのをずっと保持している(ように見える)ところがね。

音楽的にはさして変化していないし、特にライヴだと金太郎飴的なところは否めないと思うんですが、どの曲もメロディーがめちゃくちゃいいからずっと聴いていても飽きないんですよね。明るくて爽やかでポップなんだけど甘酸っぱい感じも入ってるという、ツボを絶妙に突くメロディーだから、ついつい引き込まれてしまうって感じで。後味スッキリないいライヴでした。
posted by デンスケ at 04:17| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月13日

巨人戦

いやーすごい試合でした。5回頃から見てたんですがめっちゃ疲れました。点入らなくてイライラしっぱなしだったのに、12回に桜井3ランでボンと3点も入ったと思ったら、その裏に2点取られるなんちゅう超スリリングな展開になるとは。最後までヒヤヒヤしっぱなしで、今日の主役はある意味ダーウィンかもしれん。

今日は当日券あるってんで、試合開始までに原稿終わったら見に行こうと思ってて、でも結局原稿終わったのが8時頃だったからヤメにしたんですが、うーん、行っていたら超当たりの日でしたねえ。ちょっとクヤシイって感じですね。

しかし岡田、今日はよくぞ今岡をスタメンから外してくれました。それが一番エライ。今のコイツって阪神の疫病神だからさあ。チャンスで全然打てないし併殺やたら多いし、そのくせどうでもいいところでたくさん打って一応打率3割前後っていう、チームにとっちゃ一番どうでもいいヤツですよ。コイツとシーツは今年はもういらんから、帰ってこなくてよろしい。今日の赤星→坂→鳥谷で6番桜井って、今年の打順じゃ一番いいですね。もう今年は最後までこれでいいっすよ。明日は甲子園だー!
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2007年07月11日

77BOADRUM

ようやくYou Tubeにたくさんの映像がアップされるようになって、まあ1分以下の短いのとかやたら多いし、長くても断片的でどの部分なのかよくわかんないとかって感じではあるんですが、その断片をかき集めて、なんとなくぼんやり見えてきました。いつもやってることを基本としつつ、全員でハイハットから全員タムに移行する和太鼓な感じ→「スーパー・ナウ」っぽいドンドコドンドコな土着的ビート→「スーパー・ゴー」的ビートを全員でやって大地から湧き上がるがごとくドッカーン、みたいなところでしょうか。

個人的にはドミノ倒しみたく、77人順番にドコドコドコドコ…ってなってって最後にジャジャジャーン、ビャヤヤーン、ボアダ〜〜〜〜ムス!!ってなものかと思っていたんですが、そういうのはやったんですかね、今んとこわかんないんですが。とにかく全貌がわからなくてなんとも地団駄な感じではあります。

しかしこんなに見晴らしのいい、のんびりした公園でやったんですね。しかも日中だからなのか客もホリデイな感じといいますか、「なんかやってますなあ」的な人多いし、雰囲気もレイヴ的キノコ臭さとか微塵もなくて、ずいぶんとまったりというか健康的な感じ。ドラマーの方もユルいというか「うひゃーオモロイ」って楽しんでる風な人多いし。意外というかそこがまたおもしろいというか。

見ていて思ったんですが、ここ数年のEYEって結局これが一番やりたかったことなんでしょうね。今のモードになってまずフジロックで打楽器7人というのをやってるわけだし、今の3人というのもライヴをやる現実的なところで組んだようにも思えるし。打楽器だけのアンサンブルというのを突き詰めていくと、こういうところに行き着くのは彼なら自然という気がします。で、これでスッキリしたのか、またやってみたいのか、はどっちなんでしょうか。
posted by デンスケ at 19:49| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月07日

ライヴ・アース

原稿遅れまくりで、ニューヨークはおろか都内のライヴも行けませんって感じなんですが。まあテレビくらいはってことで、仕事しながらライヴ・アースの中継チラチラ見ておりました。京都が残りYMOだけになって、よっしゃガッツリ見ようってところで、いきなし幕張のリアーナとかって人が始まってそれが延々終わんない。9時過ぎてもまだ終わんない。15分頃YMOやっと出たと思ったら2曲でおしまい。なんじゃこらってんで非常に腹立ちました。司会の寺岡呼人とか黒木某とかの壊滅的に意味のない会話も、その立腹に追い打ちみたいな感じで。こういうのっていつもそうだけど、なんで普通にやってくれないんですかね。いろいろあるんでしょうけど。

YMOは実際の演奏も4曲と少なかったそうですが、「ライディーン」をあんなに生な感じでやるとは、びっくりというか、幸宏のドラムとか、なかなかグッときました。さてポリスはいつ出るんでしょか?
posted by デンスケ at 23:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月05日

内から外へとぐろを巻いた蛇のように

http://www.viceland.com/77boadrum/

「77の5ピース3シンバル編成のドラムは、内から外へとぐろを巻いた蛇のように螺旋状に配置され、BoredomsのドラムとEYEの電子楽器は一段高くなったステージ上に置かれる。74人のドラマーが参加し、その内の10人はキュー出しをするドラムリーダーも務める」

ボアコミュからのコピペですが、ああっ、この配置図見てたら仕事してらんなくなりました。しかも演奏時間まで77分とな! ああっ、見・て・え・な・あ〜〜〜〜。やっぱニューヨーク行きたいわー。つってスケジュール的にどう考えても無理だからあきらめたはずなのに、こういうの見ちゃうと心は千々に乱れまする。You Tubeで出回るだろうから、それでガマンですか…。くやしいからせめてエゾ行きたいです…。
posted by デンスケ at 04:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月01日

フリクション

恵比寿リキッド。約1年ぶりですが、1年前とさほど大きくは変わっていないという印象。ただ「サイクル・ダンス〜ギャッピング」とか「イキギレ」とかの、非8ビートのよりグルーヴィーなリズムの曲だと、2人が組んずほぐれつ絡み合いながらグルーヴを作っていく、みたいな構造で新鮮でした。うねりながら転がっていくって感じで。

ひとつ思ったのは、レックって出てくるだけで空気が変わるとか緊張感みたいなものがバシバシ伝わってくるとか、そういうものがこれまでは必ずあったんだけど、この日はなんかそれが希薄だったような気がしたんですね。ライヴ中フッと我に帰った時“あーこれレックが歌ってるんだっけ”みたいなこと思っちゃったりして。要するにオーラみたいなものが以前ほどではなかったというか。すごく感覚的なことなんですけど、自分にとっては重要なことでもあるわけで、なんかそのへんで考えたりしてしまいました。

終演後は小野島さんたちとジンギスカンで飲んで、大変おいしく楽しかったです。
posted by デンスケ at 08:39| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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