2006年12月03日

渚にて

1日、初台ドアーズ。このバンドを見るのはずいぶん久しぶりなのだけど、やっぱりいいですねえ。大好きですよこのバンド。なんも変わってなくて(ベースが水田十夢になってたけど)、オノレのサイケ道まっしぐらって感じでね。新曲主体のライヴだったけど、この新曲がまたどれも過去の曲と大して変わらないというか、聴いたような感じのメロディーばっかりで、それがこのバンドの場合は揺るぎない自信みたいに感じられて、いいんですよねえ。

このバンドの歌って曖昧なところがなくて、ガツンとした歌で、特に柴山は腹の底から声出して力いっぱい歌うのだけど、久々に聴いたらそれがなんとも痛快でして。個人的に90年代後半以降はずっと曖昧な感じの歌(というか声)を好んでいたのだけど、最近ははっきりしたポップス〜歌謡曲的な歌の方が好きになってきて(二階堂和美とか)、そういう自分の嗜好にもぴったりハマったんですよね。渚にてで最も歌謡曲な「あなたを捨てる」をやったのもジャストって感じだったし。

しかし竹田雅子のヘタウマ・ドラムは、見るたびにうまくなってて、もう完全に独自のスタイルになったという感じがしますね。だからヘタウマじゃないんだけど。特にハイハットはめっちゃシャープで、あんなに主張のあるハイハットってそうはないですよ。ハイハットだけで歌ってるみたいな感じ。やっぱりこの人の存在感はほんと独特で、不思議というか謎というか、すごい人ですね。


posted by デンスケ at 02:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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