2006年09月05日

最強伝説黒沢

いやビックリ、終わっちゃったよ。しかも黒沢が死んでおしまい(厳密には臨終まで描いてないけど)っていう、なんなんでしょうかコレ。全然知らなくて最後のページに「完」なんて出てて、キツネにつままれたっていうんですかね、唖然としてしまいました。CD聴いてたらいきなりプツッと切れておしまいみたいな。

ずっと前にこの作者がテレビに出てて、その頃はアジフライとかの話の頃だったから、「これのどこが最強伝説?」って聞かれて、作者が「ちょっとおかしな方に行っちゃったんだけど、まあこれから見ててください」みたいなこと言ってたんだけど。まあ確かに最終章の話は「最強」で「伝説」って感じにはなったから、そうか、最初からラストは決まってたってことなんでしょうね。

おれこの人の他の作品全然知らないし、この作品も特別大好きってわけじゃなかったけど、でもインパクトはすごいものがあったし、こういうマンガって他にないんじゃないでしょうかね。わりとどうでもいい話が延々と続いてて、ダラダラしてて、そういう在り方自体やるせない感を放ってて、リアルな感じがあったというか。だいたい1回目から「感動など、ない…!」だもんねえ。「誰が笑えると言うんだ…?彼を…!」「オレは…、人間だっ…!」とかさあ、名セリフの嵐でさあ。うーん、やっぱりすごいマンガだった。

まあ、こういう終わり方も、このマンガらしいのかもしれない。なんとなく、作者が描くの飽きちゃったとか、つまんなくなっちゃったから終わりにした、みたいにも思えるんだけど、それもまたらしいという気がします。


posted by デンスケ at 20:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポストシーズンゲーム導入

されましたね。リーグ1位がそのままリーグ優勝になって、昨年までのソフトバンクみたいなことがなくなったのはいいことなんだろうけど、でもこの制度だとリーグ優勝チームとリーグ代表チーム(日本シリーズ出場チーム)が違ってくる可能性もある、さらには同じリーグでリーグ優勝チームと日本一のチームが同時に存在する、という可能性も出てくるわけで、そうなるとどこが最強なのかよくわからん、みたいな話になってきますよね。要するにパのプレーオフの反省を踏まえて改善したのだけど、「リーグ優勝」と「リーグ代表」を分けたことで、そのぶんそれぞれの価値とか重さが薄れてしまった、ということなんじゃないかと。

そもそもこの一連の話は、プレーオフの導入がすべての前提にあるというところからして無理があるわけで、「プレーオフ」と「過去と同等の重み」を両立させることは不可能だと思うんですね。前・後期制にする以外はどうしたって矛盾が出てしまう。だったらその矛盾を最小限にとどめるべきで、そう考えると現行のパのプレーオフ方式は、新方式よりはスッキリしていて良かったんじゃないかと思います。新方式だと「リーグ優勝」にこだわるあまり、いっそうややこしくなったような。

おれ個人はプレーオフっていいと思うんですよ。経営難を救うための措置というのは理解できるし、それにおととし初めて見た時、シーズン終わったのにこんなスリリングな試合が見られるんだって思って、その矛盾を差し引いても魅力があるなあと思ったんですよね。で、前にも書いたけど自分の中ではプレーオフって「あくまでシーズンの一部であり上位チームの優勝決定戦」みたいな位置付けで納得していたところがあって。でも新方式だとそうじゃないわけで、やっぱどうも腑に落ちないって気はしますよね。プレーオフはいいけどパの方式の方が良かった、とおれは思います。

ま、今回の新方式も2年間の暫定措置らしいし、今はいろいろ含めて過渡期なんでしょう。他のスポーツだとだいたいはプレーオフが行われていて、こういう矛盾もわりとよくあることだと思うんだけど、日本のプロ野球は長くそういうことなかったから、だから順応しきれないってことなんでしょうね、自分も含めて。なんか10年くらいたったら、結局はプレーオフ自体廃止されて元に戻ってるような気もしますが。

あーそれと、この新方式だと「胴上げ」ってどうなるんでしょうね? リーグ優勝の時にはすることになると思うんだけど、てことはプレーオフの時にはしないんでしょうかね? それもまたあんま盛り上がらないような…。うーんやっぱりややこしい。
posted by デンスケ at 01:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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