2006年09月19日

菊地成孔

半月ほど前に行ったインタヴューの記事が、以下のサイトにアップされています。“ジャズと時代性”みたいなのがテーマ。ご興味があればご覧くださいませ。

http://www.spaceshowertv.com/vmc/program/interviews/kikuti.html


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2006年09月18日

ONJO

16日、アサヒアートスクエア。前半エリック・ドルフィーもの、後半は伊集加代が加わって山下毅雄作品その他という構成。ヤマタケものを生で見るのは初めてですからね、なかなか感慨深かったです。特にコーラス隊3人でやった「プレイガール」は演奏の疾走感と分厚いコーラス・ワークとが一緒になってたたみかけてくる感じで、相当な迫力でした。ただ、ヤマタケ作品が3曲だけだったのがちと残念。せっかくなんだからもっとやればいいのにと思ったんだけど、ご高齢だからとかって問題があったのかしら。

それ以外はだいたいいつも通りだけど、大友が指揮を執る曲が多かったですね。現代音楽寄りというか、大人数アンサンブルより個々の楽器の音色とか音響とかを重視したアプローチという感じのもの。新味ではないから今後の方向性云々ってものじゃなかったと思うけど、大友指揮の曲はいつもスリリングで、おれは好きですね。それと「ユリイカ」はフレンチホルンが加わって、過去最高の大人数でのプレイだったと思うのだけど、こぼれ落ちるリリシズムみたいなものがいっそう強まっていて、かなりいい演奏でありました。
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2006年09月17日

朝日美穂とか

15日に朝日美穂の取材というのがあって、その取材場所がアミューズだったんですね。したらアミューズって渋谷インフォスタワー内にあって、ゲゲッロッキング・オンが入ってるビルじゃんってんで、わたしゃこのビル内に初めて入りましたよ。わたしの人生でアミューズとかインフォスタワーとかに関わることがあるなんて思いもしませんでしたよ。なんかロッキング・オンってさあ、こんな超高層ビルの高いところから下界見下ろしててロックもナニもねえだろ、って気がするんですけど。や、そういう考え自体が旧態依然ってことですね、失礼しました。

その取材の方も12階だかの総ガラス張りってなえらく見晴らしが良くてえらくだだっ広い会議室でやって、なんか調子狂うなあって感じだったんですけど。でも取材は楽しかったですよ。お会いしたのは初めてだったんだけど、喜怒哀楽の豊かな人で、たくさん考えたりたくさん笑ったりしながら答えてくれた感じで。

で、今日の話なんですけど、阪神この大事な試合でノーヒットノーランなんてやられやがってさあ、ちっと今日は我慢ならんので悪態ついていいっすか。恥を知れ恥を。真面目にやってねえだろおまえら。今夜はもう寝ないで千本ノックだあふりらんぽ、いや失礼、素振り千回やれっての。じゃなかったら全員坊主頭。マジでさあ、期待させるだけさせといて本番でコレだからさあ、はあ、情けない。
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2006年09月15日

二階堂和美

14日、渋谷クアトロ。サケロックのリズム隊とのトリオを基本に、サケロック、渋谷毅、テニスコーツの各メンバーが1曲ごとに加わっていって、やがては全員揃うという流れ。彼女の歌にこれだけのバックが付くのを見たのは初めてで、今までは多くてもせいぜい渋谷毅+外山明というくらいで、そういう人たちとマトモに渡り合うくらいだから、単なる伴奏だとつまらないなあとか思っていたんですが。でもこのリズム隊というのがなかなか良くてですね、でしゃばるわけでも伴奏に終わるわけでもない、いい塩梅のプレイで、適度なジャズ的感覚を持ってるという感じで。大人数で賑々しくやるのも良かったけど、個人的には最初のこのトリオでもうオッケーって感じでしたな。

で、それ以上に良かったのが渋谷毅のピアノだけ、二階堂ハンドマイクで歌った「レールのその向こう」でありました。やっぱりこのデュオが一番いいです。結局この人の個性が最も見えやすくて、本質的な良さを最も引き出しているのは、あのピアノだよなあと。一緒に歌ってるみたいな感じと、歌を支えてるって役割と、その両方を持ち合わせているピアノじゃないかと思うんですね。彼女のヴォーカルは、(前にも書いたけど)歌うたびにその時生まれたみたいな鮮度の高さが常にあって、だから同じ曲を何度聴いてもおもしろくて、そこが矢野顕子と通じると思うんだけど、そういうことを最も感じるのが渋谷とやった時なんですよね。ほんとこの曲は絶品中の絶品でした。

まあ他にも、カエル系ダミ声を連発したかと思うといきなりラブリーな声で歌謡曲チックに歌ったり、初めて聴くようなシャウトがあったりとか、なんかもう縦横無尽って感じで、ヴォーカルの自由度の高さはすごかったですね。うーん、最近のこの人は見るたびに良くなる、というか凄味が増してるような気がしますね。ベタボメしてますけど、やっぱ今一番おもしろい人だと思うんで。
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2006年09月14日

新iPod

発表されましたね、iPod全種とかiTunesとかいろいろ。いやおれねえ、つい1週間ほど前に旧型シャッフルを買っちゃったんですよ。アップルHPで、整備済製品ってヤツで、9200円で。なんかちょっと前から、シャッフルはもうなくなるんじゃないか、だから整備済で在庫投げ売りやってんだ、なんて噂があって、おおそうか、そう思うと俄然欲しくなってきたなあ、ひとつあるといいよなあ、じゃあなくならないうちに買おうかなあ、ってな感じで買っちゃったんですね。したら夕べニューシャッフルがドーンと登場してさあ、しかも9800円と旧型定価よりもだいぶ値下げしててさあ、軽くショック。いやまあいいんですよ旧シャッフルは名器ですから。USB直差しできるし、新型と基本性能変わんないし。しかし買ってからわずか1週間ってのがね…。うーんなんかフクザツ、煮え切らないって感じで。

にしてもニューシャッフル、もうここまでくると音楽プレイヤーって感じじゃないですよね。アクセサリーというか、バッジとか名札とかみたいなもんでしょう。すごいよねえ。ナノとともに旧ミニのアルミニウム仕上げが復活してますが、うーん、あのアルミニウムはちょっといいかも。まあ、でも、別にいいか…。

それよかiTunesですよね。メジャー・チェンジでだいぶ変わりましたね。おおやっとiTunesでもアルバムごとの表示が可能になったのかとか、アートワークをパラパラやるなんていうナンも実用的じゃない機能が付いててアップルらしいとか、iPodにつないだ時情報が多くなって便利になったとか、いろいろあって、今日はしばらくこれで遊んでましたよ。それ以上にビックリしたのがギャップレスってヤツで、最初はなんじゃそれって感じだったんですが、曲間の空白がなくなるってことなのね。試しにやってみたら、おお、ちゃんとつながってる! YMOの「コンピューター・ゲーム」から「ファイアークラッカー」がキレイにつながって聴ける! うーんすごいなあ。ま、とかなんとかで、アップルの新製品発表時はいつも楽しいです。

全然関係ないけど、さっきプロ野球ニュース見てて、加藤博一の話聞いてたら無性に腹が立った。精神論はいいからさあ、ちゃんと野球の解説をしてくれっての。あんなの解説者じゃなくてただのタレントでしょう。「解説ができない解説者」なんて即刻クビにしろっての。ちなみにこの番組でおれが好きなのは弘田、大矢、田尾あたりだけで、他の人はどうでもいいです。
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2006年09月13日

ディラン新譜とか

ようやく仕事がひと段落して、今日は余裕ができたので、中野や新宿でレコ屋まわったりとか、部屋の掃除したりとか、久々にのんびりした1日でありました。ディランの新譜を聴いたけど、かなりルーツ・ミュージック寄りの音作りで、そうすると彼の声が前面に出ていて、この人はやっぱ声に尽きますね。今の声は彼特有のダミ声にまろやかさが加わった感じで、若い頃とは違う滋味深さみたいなのがあって、いいですねえ。ポエトリー・リーディングっぽく言葉を連射する曲なんかだと、今でもやっぱり凄味があるしね。

で、余裕ができたついでに、最近あまりにも太りすぎなので、久々にエアロバイク(姉上のお下がり)なんつうのをやってみました。いやもう何年かぶりなんでね、もうヒイヒイ言いまくりで、最低目標の20分なんとかクリアって感じで。いやあ汗びっしょりになるって新鮮だなあ気持ちいいなあ、その後のビールうまいなあ、とか言ってる時点でもう本格的オヤジ化って感じですが。や、でもちっとは続けたいなあと。
posted by デンスケ at 04:05| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月05日

最強伝説黒沢

いやビックリ、終わっちゃったよ。しかも黒沢が死んでおしまい(厳密には臨終まで描いてないけど)っていう、なんなんでしょうかコレ。全然知らなくて最後のページに「完」なんて出てて、キツネにつままれたっていうんですかね、唖然としてしまいました。CD聴いてたらいきなりプツッと切れておしまいみたいな。

ずっと前にこの作者がテレビに出てて、その頃はアジフライとかの話の頃だったから、「これのどこが最強伝説?」って聞かれて、作者が「ちょっとおかしな方に行っちゃったんだけど、まあこれから見ててください」みたいなこと言ってたんだけど。まあ確かに最終章の話は「最強」で「伝説」って感じにはなったから、そうか、最初からラストは決まってたってことなんでしょうね。

おれこの人の他の作品全然知らないし、この作品も特別大好きってわけじゃなかったけど、でもインパクトはすごいものがあったし、こういうマンガって他にないんじゃないでしょうかね。わりとどうでもいい話が延々と続いてて、ダラダラしてて、そういう在り方自体やるせない感を放ってて、リアルな感じがあったというか。だいたい1回目から「感動など、ない…!」だもんねえ。「誰が笑えると言うんだ…?彼を…!」「オレは…、人間だっ…!」とかさあ、名セリフの嵐でさあ。うーん、やっぱりすごいマンガだった。

まあ、こういう終わり方も、このマンガらしいのかもしれない。なんとなく、作者が描くの飽きちゃったとか、つまんなくなっちゃったから終わりにした、みたいにも思えるんだけど、それもまたらしいという気がします。
posted by デンスケ at 20:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポストシーズンゲーム導入

されましたね。リーグ1位がそのままリーグ優勝になって、昨年までのソフトバンクみたいなことがなくなったのはいいことなんだろうけど、でもこの制度だとリーグ優勝チームとリーグ代表チーム(日本シリーズ出場チーム)が違ってくる可能性もある、さらには同じリーグでリーグ優勝チームと日本一のチームが同時に存在する、という可能性も出てくるわけで、そうなるとどこが最強なのかよくわからん、みたいな話になってきますよね。要するにパのプレーオフの反省を踏まえて改善したのだけど、「リーグ優勝」と「リーグ代表」を分けたことで、そのぶんそれぞれの価値とか重さが薄れてしまった、ということなんじゃないかと。

そもそもこの一連の話は、プレーオフの導入がすべての前提にあるというところからして無理があるわけで、「プレーオフ」と「過去と同等の重み」を両立させることは不可能だと思うんですね。前・後期制にする以外はどうしたって矛盾が出てしまう。だったらその矛盾を最小限にとどめるべきで、そう考えると現行のパのプレーオフ方式は、新方式よりはスッキリしていて良かったんじゃないかと思います。新方式だと「リーグ優勝」にこだわるあまり、いっそうややこしくなったような。

おれ個人はプレーオフっていいと思うんですよ。経営難を救うための措置というのは理解できるし、それにおととし初めて見た時、シーズン終わったのにこんなスリリングな試合が見られるんだって思って、その矛盾を差し引いても魅力があるなあと思ったんですよね。で、前にも書いたけど自分の中ではプレーオフって「あくまでシーズンの一部であり上位チームの優勝決定戦」みたいな位置付けで納得していたところがあって。でも新方式だとそうじゃないわけで、やっぱどうも腑に落ちないって気はしますよね。プレーオフはいいけどパの方式の方が良かった、とおれは思います。

ま、今回の新方式も2年間の暫定措置らしいし、今はいろいろ含めて過渡期なんでしょう。他のスポーツだとだいたいはプレーオフが行われていて、こういう矛盾もわりとよくあることだと思うんだけど、日本のプロ野球は長くそういうことなかったから、だから順応しきれないってことなんでしょうね、自分も含めて。なんか10年くらいたったら、結局はプレーオフ自体廃止されて元に戻ってるような気もしますが。

あーそれと、この新方式だと「胴上げ」ってどうなるんでしょうね? リーグ優勝の時にはすることになると思うんだけど、てことはプレーオフの時にはしないんでしょうかね? それもまたあんま盛り上がらないような…。うーんやっぱりややこしい。
posted by デンスケ at 01:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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