2006年08月13日

カオス・ジョッキー

東高円寺UFOクラブ。前回はトリオ編成だったけど、どうやらそれは前回だけだったようで、今回は本来の山本・茶谷デュオ。音の方は前回のジャーマン・サイケっぽいのとそれ以前のハードコアっぽいのが混ざった感じで、まあサイケデリック・ハードコア・ノイズって感じでしょうか。

とにかく山本さんのブチ切れ具合がすごくて、ブレイクした後に爆音ノイズをかき鳴らしたり、終盤には久しぶりの絶叫連発とかアクションもあったりして、いやあ、もう、この上なく痛快でした。これぞカオス・ジョッキーというかこれぞ山精ですよ。いろんなものが入ってる音なんだけど、結局はパンクなんだなあと思いましたね。彼が思うところのパンクとはこういうもんだという。だからドラムスが茶谷なんでしょう。完成度は前回の方が高かったと思うけど、でも山本さんの素の部分がストレートに出ているというところでは今回の方が上。彼のこういうアプローチって、ホント久しぶりに見た気がする。こういうのが戻ってきて良かったですよ。最高ですよ。

それと、トリがインキャパシタンツで、もう何年ぶりに見たのかわかんないくらい久々だったんだけど、良かったですねえ。なーんも変わってなくて、とにかくひたすらエレクトロ・ノイズを垂れ流してて、もはや様式美というかあの二人の強固な意志の表現というか。ノイズもあそこまでストイックだと、ずっと聴いていくうちにだんだん気持ちよくなって、“白”とか“無”とかのイメージが浮かんでくる。混沌も果てまで行ってしまうと清々しく美しい、ってな感じでしょうか。しかし最後に小堺がダイヴして締めるのがお決まりだったのに、ダイヴというよりよろよろ客席乱入ってな感じだったのは、彼もトシということなんでしょうかね。

で、帰宅したら阪神惨敗ですと。もはや徳俵みたいな状況だったのに、それであのボロ負けじゃあ、今シーズンはマジで終わりましたね。はあー。こういう惨めな負け方って、なんか去年のシリーズを思い出してしまうのだけど、今の阪神ってあの時と同じみたいなもんでしょう。あんな恥ずかしい負け方しといて、なんも反省してなかったってことになるわけで、岡田を筆頭に慢心があったんじゃないのって思うんだけど。とにかく投手陣に頼りすぎ。もうマジック出たんだから開き直って、明日くらいは勝ってくれ!


posted by デンスケ at 01:26| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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