2006年07月31日

帰宅しました

苗場を朝早くに出て、お昼前に帰宅しました。今日はこれから夕方に取材が1本。フジ翌日に取材なんて5年くらい前に一度あった以来だけど、はあ、やっぱキツイですね。頭がなかなか正常に戻りません。

例年通り雨に降られたりとか、今年はあんまり人に会えなかったりとか、ラインナップの脆弱さとか、いろいろあったけど、やっぱり夢のように楽しい3日間でありました。現地でお会いできた方、一緒に過ごしてくれた方、どうもありがとう、おつかれさまでした。来年もまた苗場で会いましょう。

とりあえず今年良かったもの。ライヴを見た順に、矢野顕子、ソニック・ユース、電気グルーヴ、シザー・シスターズ、二階堂和美、スーパー・ファーリー・アニマルズ、モグワイ。


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2006年07月19日

フリクション

渋谷クアトロ。ああ、これぞまさしくフリクションだと思いましたよ。息止めて走ってるみたいな感じ、エネルギーがビンビン伝わってくる感じ、1曲終わるとため息が出る感じ、全部まぎれもなくフリクションそのものですよ。レックの相手が誰であろうとどういう編成だろうと、この感じになれば完璧にフリクションだよなあと。

デュオ編成といっても結局のところ音のスペースの問題で、トリオならトリオで3つスペースができるところが2つのスペースになって、レックも中村達也もあれだけ広がりのある音を出していれば、そのスペースがすぐ埋まってしまうという感じ。ギターのいない穴を埋めるとかじゃなくてね。それくらい隙間のまったくない濃密な音で、これならばギターを入れない理由もわかる気がした。この音を前提とするならば、まったく必要ないもんね。

しかしフリクション史上、これだけレックに深く入り込んだ人というか、レックとがっぷり四つに組んだ人というのは、初めてなんじゃないでしょうか。ヒゲが最も近いんだろうけど、あれはまたちょっと違うというか、並列に音を出すみたいな感じだったし。中村達也はそうじゃなくて、レックの懐に切れ込んでいくみたいな感じなんだよね。おれはプレイヤーとしてはヒゲの方が全然好きだけど、でもヒゲじゃ今の2人みたいな感じは絶対にできないと思う。中村達也の方が全然肉体的で立体的だもんね。そういう意味じゃ、レックと他のメンバーがこういう関係性になるってのは、フリクションでは初めてのことといえるんでしょうね。

や、にしても、やっぱりすごく特別なライヴでした。あの濃密な空気感とか、時間が止まったみたいな感じとか、自分自身も興奮してしまったし。それと近年のレックはいつもそうだけど、エネルギーがすごく陽性というかポジな方に行きますね。選曲もあるのだけど、アッパーというか外向きというか、そういう方向性なんだなと思いましたね。帰りに飲んだビールもうまかったです。
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2006年07月18日

ボノボ

昨日に続いて日比谷野音2連チャン。なぜか今年は野音が多いんですが、はあ、そのうち2回も雨に降られるってのはどうゆうことよ? 今日なんか家出る時には止んでたのに野音着いたら降り出しやがってさ、んでライヴ中ずっと止まなくて終始カッパ着用でさあ。それで約2時間半はなかなかキツイです。雨はキライですよ。ライヴについては原稿で書くので省略。阪神戦も中止だしさあ、はあ〜。
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2006年07月17日

クラムボン

日比谷野音。見るのは前回の野音以来2年ぶりということですか。このバンドってやっぱすごく独特ですね。ピアノ・ロック的だったり音響っぽかったりバリバリのロックンロールだったりいろんな要素があるのに、でも原田郁子のヴォーカルが入るとそれだけで彼女の色のポップスになってしまうという。まあそんなの今さらって感じだし、前にも似たようなこと書いたような気がするんだけど、久々に聴くとこういうバンドってちょっと他にないよなあ、と思ったわけです。

以前ミト氏にインタヴューした時、「原田郁子はすごくポジティヴなイメージを放つ人なので、別ユニット(フォッサ・マグナ)では自分の素の神経質な部分を出したい」ということを言っていたのが印象的だったのだけど、やっぱ彼も伊藤大助も、クラムボンだと陽性の部分のみが猛烈に出るよなあと思った。そこを引っ張り出しているのが原田郁子で、結局彼女のキャラがバンド・イメージをひとつに束ねてる、みたいな感じがあるんじゃないでしょうか。そのイメージというか世界観のいささかメルヘンチックなところが、個人的にはやや苦手なんですけど。でもそういう、3人の陽性の部分のみがひとつにまとまってきっちり同じ方向を向いているというのは、見ていて清々しいし、これぞバンドの力だなあと思いますよね。

それと音がすごく良かったですね。前回の野音も確かそうだったと思うんだけど、野外の会場であれだけ細やかなニュアンスも伝えられる音というのは、すごいんじゃないかと思います。先月のヴォアダムスもめちゃくちゃ音良かったし(この時はホント死ぬほど気持ちいい音だった)、最近の野音は音いいですね。

最初はこのライヴが終わってから下北で山本精一を見るつもりだったのだけど、3時間近い長いライヴだったのでもはやパワー残ってなくて、あえなく帰宅。したら阪神負けたんですと。またしても貧打・拙攻の連続で、だから今の阪神は2〜3点しか取れないんだから、ピッチャーがそれ以下に抑えないと勝てないってことなんですな。巨人勝つしさ、今日はダメ〜な日ってことで。
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2006年07月15日

阪神連勝

今日昼頃雷がスゲー鳴りまくってて、あたしゃその音で起きたんですが、雷の音ってすごいですよね。どんなノイズもかなわないというかノイズの最たるものというか。それで起きて顔洗おうとしたら水が出ないんですね。なんか雷のせいで断水になっちまったらしくて、おかげで夕方くらいまで顔も洗えませんでした。

で、阪神中日戦2戦目。つってなんか阪神戦見つつも巨人戦がやたらと気になってしょうがない。なんつうか、ああ今日の巨人はどんなヒサンな負け方してくれるのかしら、連敗どこまで続くのかしら、楽しみだわあイヒヒヒみたいな、そういうサディスティックな快感と化してしまったんですね、おれにとっての今の巨人ってのは。だってもう「今がどん底」みたいなのも超えちゃってるでしょう。そうなるとかわいそうだとかっていうより落ちるところまで落ちて下さいというか、どこまで落ちるのか見てみてたいって気になってくる。とか思ってたら勝っちまったんですが。さすがに昨日みたいなエポックな負け方は、きっかけになってしまったということなんでしょうか。

阪神は相変わらず貧打ですが、まあ今の阪神の典型的勝ち方ですよね。少ないチャンスをものにして、しかも3番4番で点取ったんだから、良かったんじゃないでしょうか。にしても藤川はいつ見てもスカッとするぜ!これで中日と1ゲーム差だぜ!明日も勝つぜ!
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2006年07月14日

阪神先勝

あーつーいー。でも今日から前半ヤマ場の中日戦であります。今の阪神は味方にしろ相手にしろ、投手力で勝敗が決まるようなもんだと思うんですね。味方のピッチャーがスゲーいいか、相手ピッチャーがスゲー悪いか、そのどっちかじゃないと勝てないっていう。だから中日先発が川上でこっちが下柳と聞いて、あーこりゃかなりヤバイかもって思ってたんですが。したら始まってみれば打線つながるじゃーん、下柳ふらつきながら点取られないじゃーん、なんか走塁もガンガン走ってるじゃーん、やればできるじゃーん、ってんで、いやあもう久々にスカッとしたわー。最高ですー。仕事しますー。
posted by デンスケ at 21:48| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

豊田道倫あふりらんぽ

NHKライブビートで豊田道倫とあふりらんぽ。豊田はドラムス久下、鍵盤KYONという強力メンツで、いや良かったですねえ。前半がわりと即興っぽい感じ、後半がちゃんとアンサンブルを作ってる感じだったのだけど、前半の方がおもしろかった。プレイヤーの2人とも歌自体に対してのイメージとか解釈を音にして返していく、といった風なプレイで、それが3つ重なってひとつの世界ができる、ってな感じ。特に久下は、フライング・リズムスみたいなグルーヴ主体のプレイもいいのだけど、やっぱこういう歌ドラムだと彼の特性が生きるような気がしましたね。リズム楽器の範疇じゃないみたいっていうか。

この人の歌は久々に聴いた気がするんだけど、なんか今日はハマりました。「今日も明日もメシを食わなきゃいけない」とかね、やるせないというか徒労感というか、いいなあって思いましたね。

あふりはなんだかずいぶんうまくなった印象。特にドラムス。それと終盤にやったヴィブラフォンのデュオ?みたいなの、ずいぶんとリリカルな味で、新鮮でした。
posted by デンスケ at 01:36| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

最近良かったもの

昨日くらいまでヒイヒイいってたんですが、ようやく落ち着きまして、今日は阪神戦のんびり観戦しました。点取ったのがバッテリーだけっていう、他のヤツなにやってんだっていう、今の阪神を象徴してるような試合でしたな。打てないのがここまで続くと、ちっとヤバイんじゃねえかって思うんですけど。とにかく今の阪神は先発がある程度押さえないと話になりませんね。

で、先月から今月にかけて、いいアルバムが多いですね。先月がフアナ・モリーナとハーバート、今月が二階堂和美とコンピの『ボイコット・リズム・マシーン2』、どれも年間ベストに入るような傑作だと思います。フアナ聴いた時今年一番だと思ったんですが、今月聴いた二階堂がそれを楽勝で上回ってて、今んとここれが一番ですね。

それと『ボイコット2』は企画が素晴らしいですね。近年まれに見る良質コンピじゃないでしょうか。全然関係ないミュージシャンを組み合わせて即興でバトルさせる、っていう企画が成立した時点で、もう勝負アリって感じの作品だと思いますね。ミュージシャンのモチベーションだけじゃなくて、スタッフ側の企画からミュージシャンの可能性を引っ張り出すみたいな感じで、実際緊張感ビシバシなのはそのせいだと思うし。安易なコンピが多い中で、こういう企画の力とか可能性とかを問うたような作品が出るというのは、なんかスカッとするというか痛快ですよ。
posted by デンスケ at 04:23| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月08日

ROVO

東京キネマ倶楽部で、ROVO+カブサッキ+フラノフ+ヴァスケス。いや、おもしろかったです。前半ゆるーり、後半ぐわーん、みたいな緩やかな流れの中で、終始リズムというかグルーヴに焦点を絞ったようなアプローチ。土台も上モノもなく全部リズム楽器みたいな役割で、ほぼ並列で角のないふんわりした音像を作って進んでいってるみたいな感じで、そういう風情がなんともツボでした。

ROVO側もアルゼンチン側も互いを立てるわけじゃなく、かといって遠慮してるわけでもなく、阿吽の呼吸みたいな絶妙の呼吸感があって、それが実にいい塩梅。即興ってやっぱある程度の縛りがあった方がおもしろい、とか思ったり。個々のプレイではフラノフが良かったですね。この人の鍵盤って、ドープというかグロいというか、すごくヘンな音を終始出していて、なんか個人的にはこの人がメインでした。あと山本さん、珍しく三線なんて弾いてましたな。

ハイライトは終盤にやった高揚する感じの曲(「シスコ!」の変形?)だったけど、個人的には最初にやったミニマル・アフロみたいなヤツがめっちゃ気持ちよくて、あーこのまま2時間これだけでもオッケーだわーって思いましたよ。とにかく音源として出すべきと思えるくらいの、いいライヴでした。

山手線の中で朝顔の鉢植え持ってる人が多いと思ったら、鶯谷で交通規制してて、朝顔市やってたんですね。ずーっと前に来たことあるけど、夏ー!って感じで、いいですねえこういうの。おれもひとつ欲しかった。
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2006年07月03日

吉田靖

はあ、昨日からずーっと短いレヴュー書く仕事ばっか続いてて、もう何枚聴いたかわかんないって感じで、なんかヘロヘロになってきました。しかし阪神、今の巨人に連敗はねえだろうが。情けない。

ちょっと宣伝です。ミディクリエイティブからデビューする、吉田靖という新人エレクトロニカ系アーティストの紹介文を書かせてもらいまして、すでに↓のサイトにアップされています。ご興味がある方はご覧下さいませ。

http://www.noble-label.net/release/?ja
posted by デンスケ at 01:46| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月01日

巨人10連敗

なんか今年の巨人ってすごいですね。開幕直後はガンガン走れる、小技もできる、抑えも固定できている、っていうロッテ的チームになってあんなに勝ちまくったのに、わずかひと月やそこらでこんなに変わっちゃうってすごいですよ。いきなり急速に上がってガス使い果たしたら思いっきり急降下みたいな、ジェットコースター的というか、全盛期のおニャン子クラブみたい(初登場1位→翌週圏外)というか。おれはアンチ巨人ですけど、この変わり様はちょっと恐いくらいという気がします。だってさあ、貯金14もあったチームが、ひと月に8連敗以上を二度して今回は10連敗なんて、そらちっと尋常じゃないでしょう。

そりゃけが人も大きいんだろうけど、それよりやっぱ寄せ集め急造チームのもろさが出たってことなんでしょうね。歯車が一個狂うと全部おかしくなっちゃった、みたいな。よくわかんないけど。ま、こんなに毎日負けてくれてあたしゃうれしくてヒイヒイいってるんですが、阪神久々に打ちまくってウハウハなんですが、なんつうか、どうも今年の巨人はいろんな意味で気になりますね。

話変わって、今日(30日)は渋谷タワレコ地下で、ヤン富田のナイーヴスを見てきました。インストア・ライヴってやつですね。ドゥーピーズのアルバムがなかなか完成しないからということなのか、ヤン氏終始仏頂面で、どうも心ここにあらずという感じ。先日の六本木の時はゴキゲンでしゃべりまくっていたのに、ここまで違うのかというくらいで。でも演奏は良かったですよ。やっぱこの人のシンセは、音の出方とか響き方が根底から違うという気がします。
posted by デンスケ at 04:52| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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