2006年06月24日

バッファロー・ドーター

22日、恵比寿リキッド。このバンドのライヴは個人的に良かったりそうでもなかったりまちまちだったりするんですが、今回はかなり良かったです。『I』の時のAXに匹敵するくらいの出来だったんじゃないでしょうか。なんつっても前半、打ち込みなしのゴリゴリなバンド・サウンドで、ムーグ山本のヴォーカルをフィーチャーして、ハード・ロックとノイ!風でガンガン攻めてたあたり、あれでもう個人的にオッケーって感じですよ。もうロック・バンドって感じで、大野由美子のエレキ・ベース使用頻度は過去最高でしょう。なんかフレッシュな躍動感みたいなのがバリバリに漲ってて、いやもう痛快でした。

ただ後半になるとそういうんじゃなくて、エレクトリック寄りのシリアスでメロディアスな曲を連発してて、そこがこのバンドらしいところなんだなあって思った。ワンマンだといつもそうだし。あのまま全部押し切っちゃえばいいのにって思うのだけど、でも一部分だけじゃなくてその時の可能な限りの全部を見せようとするところが、このバンドなんだなあと。そのへんを再認識したりしました。

このバンドってもう12年くらいになると思うんだけど、これだけ長くやってて、未だに鮮度を保っていられるところがすごいと思いましたね。バンドの型というものに埋没していなくて、見せ方の自由度が高くて、しかも根っこみたいなものは明確にあるっていう。自分がこのバンドを好きなのもそういうところなのかなと。思えば、90年代に出てきたバンドで今もこんな風にフレッシュにやってるバンドって、他にあんまないんじゃないでしょうか。

終演後は小野島さんたちと朝まで飲み。こんなたくさん飲んだのはけっこう久しぶりで、今日はめっちゃ二日酔いでありました。
posted by デンスケ at 01:27| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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