2005年09月11日

積木くずし真相

 ちょっと前の話なんですが、そうゆうテレビドラマが今月初めにやってたのでなんとなく録画しといて、ここ2日で前編・後編全部見ました。まあ内容は、ヒューマニズムを過度に強調するベタなテレビドラマって感じで、別にどうでもいいんですが。どうしようもなく印象に残ってしまったのがキャスティング及びその演技でして。まず父・舘ひろし、母・杉田かおる、娘・安達祐実っていうその字面からして、すでに収まりが悪いというか並びが悪いというか、なんともいえぬ違和感があったんですよねえ。

 だってねえ、舘ひろしですよ。「泣かないで」とか歌ってた女殺しがさあ、こんなどんどん奈落に落ちていくような役をやって、アパートで一人暮らしとか、そんなのリアリティあるわけないじゃんって。本人は役になりきろうとしてすごくがんばっていたと思うけど、そうゆうイメージってなかなか剥がれないもんだし、なんつっても演技が下手すぎ。深さがなさすぎ。

 それに輪をかけてひどかったのが安達祐実。中学生から35歳までを演じるというところでは適役だったかもしれんが、この人はもう演技がボロボロとかって以前に、存在感がなさすぎです。なんつうか、人形みたいっていうか、ロボットが演技してるみたいっていうか。コイツってなんなんでしょうね。芸能界でどういう存在なのか、「収まりどころ」がまるでない。おれには、こういう人が役者なんてやってること自体理解しがたいものがあります。

 しかし杉田かおるはまるで違ったのでした。もうズッパマリです。見事にこの役に入っていて、かなりの熱演だったと思います。まあ実生活とダブるとかってこともあったんでしょうね、自身から醸し出す業とか深さとかが全然違う。背負ってるモンが段違いっていうか、こういう人は強いです。この人がいたおかげでなんとか作品として成立した、ともいえるんじゃないでしょうか。

 普段あんまテレビドラマ見ないんでね、たまに見たのがこうゆう、なんともいびつでストレンジでキッチュな作品だったので、つい好き勝手につらつら書いてしまいました。それと阪神勝率1位マジック15点灯イヤッホー。この「勝率1位マジック」ってのがなんともわずらわしいんだけど、とにかく今年は絶対優勝するぜ。
posted by デンスケ at 01:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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