2005年08月30日

メタモルフォーゼ

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 もはや個人的には、フジロックに次ぐ欠かせないフェスになった感のあるメタモ。やっぱこれだけ豪華で、かつ広範囲な目配せや独自性もあるというラインナップは、国内のダンス・ミュージック系フェスでは群を抜いていると思いますね。

 おれは3回目で3回とも全部違う場所。今年は伊豆のサイクルスポーツセンターだったわけですが、感触としては、昨年の苗場よりも格段にいいけど、一昨年までの日本ランドほどではない、というところでしょうか。非常に平面の少ない、斜面というか山の谷間みたいなところに造られている会場で、ステージ・レイアウトはその特性をうまく使いつつ、だけども特性からくるデメリットも出てしまったという感じ。平面が少ないので広いスペースが取れず、ソーラー・ステージはメイン扱いなのにかなり狭く横幅が不足気味。といってもそんなパンパン状態にはならないので、不便はなかったんですが。

 3つのステージはいずれも高低差が激しく、移動はかなり急な勾配を歩くんですね。遠いのはフジロックで慣れているからまあいいんだけど、これだけ高低差があるとなかなかキツイですね。ちょっと見てくるか、みたいな気分になりづらい。そこは痛いんだけど、当然ながら音は全然重ならないし、それに3つそれぞれロケーションがまったく異なるってのが良いです。プラネット・ステージなんか、坂道を登り切ったら全然別世界が広がってるって感じで、なかなか心地よかった。あのまったりした雰囲気は、メタモらしくてかなりいいんじゃないでしょうか。

 他には、夜になっても気温があまり下がらず暑い、照明類が圧倒的に少なく暗いので移動が面倒(おれはペンライトを忘れたので大変だった)、いっぱい虫に刺された(これは個人差がありますね)、ドリンク類が決定的に少ない(去年までと同様ですが)、あたりがデメリットでしょうか。そのへんは改善の余地ありとしても、温泉があるっていう付加価値も含めると、いいんじゃないでしょうかって感じ。日本ランドに通じるような浮世離れ感もあるし。今回うまくいけば来年以降もここで、という話があるらしいし、ならば落ち着いた方がいいでしょう、と思います。

 各アーティストについては、このあとライヴ評の原稿を書くので詳細は控えますが、見たのはハイファナ→ブンブンサテライツ→ROVO→トータス→グリーン・ヴェルヴェット→ゴールディー→ギャラクシー2ギャラクシー→EYE→アナンダ・プロジェクト→アウトハッド。ベストはアウトハッド。もう、単に好きだってことで。ダラダラしつつめっちゃエクスペリメンタルな音と、ニック・オファーの超マジで超アホやってるパフォーマンスがたまらんかったです。

 しかしおれはフジロックでも何度となく虫に刺されてて、「虫に好かれる体質」らしいんだけど、今回も一緒に行った友達はなにもないのにおれだけが刺されまくり。フジロック用の「ウナクール」がもう切れてしまったので、帰宅して即買って塗りまくってます。ああっ、ウナクールはサイコーだわー。

*ちなみに写真は、左からプラネットのEYE(ちょうど朝日の時間だった)、ソーラーのアウトハッド、ソーラー全景。全部翌朝です。
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2005年08月25日

iTMSその後

 iTMS、最初はやっとスタートしたっていうんで喜んでいたんですが、やっぱ参入メーカーがこれだけ少ないとラインナップがどうにも脆弱ですよね。検索かけても見つからない人ってやたらと多いし、その一方でクリスタルキングとかチャゲ&飛鳥とかどうでもいいのが入ってきたりして、もうちょっとなんとかならんのでしょうかね。ソニーも意地張ってないで参入すりゃいいのにね。あーでも、いつぞやの50円騒ぎはおもしろかったですね。おれもミクシィのコミュで見てすぐ行ってみたけど、もう買えませんでした。

 そもそもですね、アルバム1枚1500円というのはなかなかビミョーな値段だと思うんですね。日本人アーティストのCDと比べてみれば半額だけど、輸入盤でアマゾンなら1600〜1800円くらいで買えるから、そんなにお得感はないですよね。そうなるとちゃんとジャケも付いてて商品化したものの方がいいよなあってなって、差額払ってでも結局アマゾンで買っちゃう。やっぱ配信はジャケついていないのがなんともね。iTMSって、表ジャケだけじゃなくて中身も全部デジタル・データ化するってわけにいかんのかな。そうすればずいぶん違うと思うんだけど。そんなんで、オープン当初に「とりあえず」的に買ったビョーク以来、アルバム単位では全然買ってません。

 でも、さっきストア内をチンタラ見ていたら、iMixで80年代ヒット曲集を作ってる人がいまして、うわー懐かしい曲ばっかりだ、聴きてーってなって。1曲150円と思うと気楽に買えるもんでね、次々に「購入」クリックしちまって、結局8曲買っちまいました。ヒット曲だとアルバムじゃなくてもいいし、こういう買い方は無駄がなくていいなあと思いましたね。こうゆうところって配信の利点ですよね。つうわけで、その時買った曲を列挙してみます。

悲しきサルタン/ダイアー・ストレイツ、情熱物語/ドナ・サマー、ステッピン・アウト/ジョー・ジャクソン、ユー・キャント・ゲット・ホワッツ・ユー・ウォント/ジョー・ジャクソン、ハイパーアクティヴ!/トーマス・ドルビー、彼女はサイエンス/トーマス・ドルビー、マニアック/マイケル・センベロ、リドル/ニック・カーショウ

 ひえー、いやもう好きだった曲ばっかりで、懐かしすぎて泣きそうです。トーマス・ドルビーかっちょいー。マイケル・センベロショボすぎー。あー、やっぱ80年代洋楽っていいわー。おれ01年にマガジンで80年代特集やった頃、こうゆう80年代ベスト作りにハマったことがあって、でもそれパソコンのクラッシュで全部パーにしちゃったんで、また作りたくなってしまいました。こんな懐古的なことやってていいんかって気もしますが、まあヒソカな楽しみってことで、いいじゃんってことで。
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2005年08月21日

カリブー、フォー・テット

 ラフォーレミュージアム六本木で、フォー・テット、カリブー(旧マニトバ)、ムーギーソンのエレクトロニカ・イヴェント。

 寝過ごしたので最初のムーギーソンは見られず。最後のフォー・テットも期待していたほどではなくなんか凡庸でイマイチ。しかし、真ん中のカリブーが素晴らしかったのでした。ダン・スナイスとゆう人のソロ・ユニットなんだけど、ライヴでは本人(鍵盤)にギター、ドラムスの3人編成で、電子音も少なくかなりフィジカル。なんとゆうか、ノイ!+レッド・クレイオラ+アニマル・コレクティヴってな感じでしょうか。ハンマー・ビートのフリーな曲が多かったけど、でもやおらヒステリックなノイズ大会になったりとか、かと思うとやたらとスウィートなかわいらしい曲があったりとかして、いやもうおもしろすぎ。演奏自体もずいぶんアグレッシヴでガシガシぶつかってたのも良かったし、ツボ突きまくりです。

 で、すべての曲にVJ(つうか曲とシンクロしてたからPVですね)が付くんだけど、これがまためちゃくちゃいい。ほとんどがアニメもしくはイラストの子供向けみたいなファンタジックな内容で、エゴン・シーレみたいなのとかリキテンシュタインっぽいのとか、色遣いも鮮やかでほとんどポップ・アート的なのが次々に出てくる。それがいちいちかわいらしくて、完成度も高くて、お見事でした。レモン・ジェリーとかヘクスタティックとか、全然メじゃないですよ。ここ最近見たライヴ映像の中では群を抜いて良かった。PV集とか出さないのかな。

 なんとなく見に行ったイヴェントだったし、しいていえばお目当てはフォー・テットとムーギーソンで、このカリブーというのは全然知らなかったんですが。や、こういう意外な収穫というのはすごくいい気分ですよ。こういうのがあるからやっぱライヴはおもしろい。帰りにCD買っていきました。
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2005年08月19日

カン再発

 カン紙ジャケ再発シリーズ、今更カンつってもねえ、って当初おれは特に興味なかったんですが。でも最近の各誌の特集に煽られて、まず『サウンドトラックス』を先日買ってみたんですね。そしたらコレが、めちゃくちゃ音良くなっててビックリした。太い、押しが強い、分離もいい。じゃあってんですでに持ってる他のアルバムも聴いてみたくなって、1枚ずつ買っていって、結局『フューチャー・デイズ』までの5枚揃ってしまった。残り3枚も欲しいので、うー、だったら最初から8枚全部買っていればユニオンの「カン缶」もらえたじゃんよーって、まあ遅すぎるだろってことで今更しょうがないんですけど。

 で、最近こうゆう、リマスタリングで音が格段に良くなって、作品そのものの評価を改めなければならないくらいっての、かなり多くなりましたよね。フリクションやフューのファーストなんかまさにそれだし。カンに関してはもう旧来盤聴けないですよ、音ショボくて。そうすっと再発のたびに全部買い換えなきゃならんのかって、そりゃめっちゃ痛いんだけど、やっぱりこういう再発はするべきですよね。再評価云々というのももちろんだし、それにiTMSが始まって一気に音楽配信へと進むかっていう状況にCDが対抗するには、結局こういう紙ジャケ・リマスタリング・オマケ付きっていうパッケージ商品としての魅力だよなあと思うんですね。iTMSの曲がビットレート128kbpsってのは絶対的な弱点で、現時点ではCDの方が断然音いいわけだし。このカンみたいな音って、今のところ配信では到底望めない音だと思うけどな。

 おれはiTMS歓迎なんだけど、やっぱパッケージ商品としてのCDにはすごく愛着あるんでね、やっぱ配信〜MP3だけでリスニング環境が成立するなんて考えられないわけです。だからCDにはがんばってほしいんですよ。
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2005年08月14日

サマーソニック

 例年だとフジロック翌週にやるのでスケジュール的に難しかったのだけど、今年は一週ずれたし、メンツ的にも多少興味があったので、1日だけ行ってみました。このフェスは確か01年くらいに行って以来2度目で、当時に比べるとずいぶんステージが増えて変わっていて、どうにも要領を得ず、その位置関係やら誰が出るのかやらをひととおり把握するのにずいぶん時間がかかりました。

 しかしこれだけメッセ内のステージが増えると、ややもすると終日屋内で過ごすってこともありえますよね。実際おれはほとんど室内にいたし。まあ冷房効いていて涼しくていいんだけどさ、それじゃあ冬フェスとかと変わりないっていうか、夏フェスの意味ないじゃんって思ったりした。ああいう会場だとそうせざるを得ないのはわかるし、たくさんライヴやっててお祭り感はずっと増したと思うけど、どれも似たようなステージだし、ステージごとの特徴が今ひとつよくわからないし。増やせばいいってもんでもないと思うけどね。

 それとザゼン・ボーイズが入場規制とかライヴできないとかっていう事態になったらしいけど、フジロックでもサンボマスターがすごい人だったし、ロック・イン・ジャパンが売り切れるのもよくわかるって気がした。そういう状況をクリマンが把握していれば、あんな狭いステージでザゼンをやるなんてありえないでしょう。あれはちょっとお粗末でしたね。

 で、おれは午後1時半頃到着→ザゼンを見ようとするも混雑がイヤになって抜け→会場内把握するためにひととおり歩いて回る、なんてチンタラしてたので、結局見たのはバックチェリー(少しだけ)、インターポール、電気スチャ、ルーツ、ナイン・インチ・ネイルズだけ。ベストはルーツ。初めて見たけど、スピリットありグルーヴありエンターテインメントあり、まったく飽きさせない見事なライヴでした。メンバー全員腕達者芸達者って感じで、特にドラムスとパーカッションのバトル・デュオは圧巻だった。これを見られただけでも行って良かったです。

 おれは直前になって参加を決めたということもあって、なんとなく見てみっかという軽い気持ちで行ったんだけど、そうゆう「日常」の中でこうゆう「フェス」の中に入っていくのは、キツイというか違和感あるもんですね。体が反応しないというかさ。たとえばメッセからマリンスタジアムへ移動するのが、すごく面倒だった。フジロックだと、少しでも見ようと思ってガンガン歩けたりするのに、そういう感覚にはならなかったな。やっぱフジロックはマジックというか見えざる力が働くというか、そういうもんがあるんだなあと思ったり。うーん、まあもともと好きなフェスじゃないんだけど、久々に見てもやっぱりネガティヴな印象ばっかになっちまいました。
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2005年08月11日

フジロック3日目(7月31日)

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あふりらんぽ→大道芸→ドラゴンドラ→上原ひろみ→ビーチ・ボーイズ→ロイクソップ→大江花田井上→モービー→ソウライヴ→ロス・ロボス→シガー・ロス→プライマル・スクリーム

 最終日は夕方まで天気安泰だったから、もう最後まで大丈夫かなと思っていたんだけど、やっぱ降りましたね。それもかなり威勢良く。モービーとか、キツかったわー。結局、3日とも朝は晴れてんのに必ず雨が降るという、なんつうかお天道様にアカンベーされてるような3日間でしたな。

 この日が音楽以外でいろいろ楽しんだ日でして、まずあふりらんぽ直後、ところ天国で友達とメシ食ってたら、なんか大道芸始まりまして(写真上参照)。この人がさ、なんつうかトホホな自分というかイケてない自分をネタにしてて、そのオマヌケ具合がなんともおっかしいんだよね。芸もまったく意味なしというかたいしたことやってないんだけど、どうにもツボで笑ってしまいました。

 その後友達3人でドラゴンドラへ。初体験ですよ。いやさあ、過去に乗った方の話とか文章とかだとたいていが「キモチイイ、サイコー」なんだけど、あれちょっと恐いんじゃないスか? おれ高いところと乗り物って苦手なもんで、恐かったですよ。同乗した2人は涼しい顔してましたが、おれは脂汗ダラダラって感じでビビリまくりっすよ。でも終点の広場は別天地って感じで良かったですねえ。クマとかパンダとかカラスとかのかぶりもんがそのへんウロウロしてて(写真下参照)、そうゆうドリーミーなムードがたまらんかったです。

 で、この日のハイライトその1が、大江慎也・花田裕之・井上富雄のアコースティック・セット。1曲目からいきなり「シー・メイド・ミー・クライ」で、その後『DIS』3連発ですよ。たまりませんよ。泣きましたよおれは(涙出ないけど)。生の「アイム・スウェイン・イン・ジ・エアー」なんてさあ、何年ぶりに聴いたんだろ。大江も落ち着いていていい状態だったようだし、去年のルースターズよりこっちの方が全然良かったです、おれは。だから大江のひしゃげた声って、ガレージっぽいガリガリした音よりも、アコギとかシンセとかのやわらかい音の方が絶対に合うと思う。ロックよりもサイケな声なんだからさ。別に今というところでどうのっていうライヴじゃなかったけど、見て良かったです。

 ハイライトその2はシガー・ロス。ハイライトっつうか3日間でダントツのベストですね。今年程度のラインナップじゃあ、他と比べようがないです。緻密なアンサンブル、巧みな曲構成、悲壮と希望が入り交じったような世界観、すべてに於いて独自の音楽を貫いていて、圧倒的だった。前回来日の時に比べると、モグワイっぽいロック的ダイナミズムが前面に出ていて、総体的にはより緻密だった前回の方がちょっと上かなあと思うけど。でも今回は緞帳や映像を巧みに使った演出が効果的で、特にラスト、緞帳にメンバーの影と映像とが入り交じって混沌としたイメージを描いていくところなんか、見事としか言いようがない。素晴らしい。今んところ、今年見たライヴすべての中でもトップかも。

 以下モロモロ。上原ひろみは指が実によく動くしリズム隊も相当に達者で、確かに大したモンなんだけど、すべてが予定調和の範疇という感じで、スリルがないんだよね。そういうものを求める人ではないのはわかるけど、なんでああも上品にまとめちゃうんだろ。ルックスもおれはどうでもいいです。ロイクソップは前半しか見られなかったんだけど、CDでやってることと大差がない印象で、ちょっと期待はずれ。後半良かったらしいけど。ロス・ロボスも前半だけしか見られず。どんどんノッていってさあこれから、って感じだったのにね、シガー・ロスが控えていたので泣く泣くあきらめました。

 今年はアンダーグラウンド系のめぼしい人が少なかったので、個人的にはイマイチなラインナップでした。そうすっとどうしても再結成〜再編成組に興味が行っちゃうわけでね、それもどうしたもんかなあと。結局、昨今のモロモロ再評価ブームが、フジロックでも表面化してしまったラインナップだったということでしょうか。来年とかカン再結成とかさ、あるわけないけどあったりして。

 で、すでに定説化してますが、例年以上にアーティストのカブリが多かったですよね。個人的にはお楽しみが少ないのに、それがみんな夕方以降に集中してしまって、半分ずつとか全然見られないとかいっぱいあって、なんか消化不良が多かった。各ステージの並びでそうなってしまうのはわかるんだけど、もうちょっとなんとかならなかったんでしょうかね。

 しかしおれ毎年、「3日だけじゃなくてもっとやってほしい」とか書いてますけど、なんか今年は「3日でちょうどかも」って思ったわー。それだけトシ取って体力持たなくなってきたってことでして、なんか悲しいモンがありますが。ともかく来年は10周年ってことで、また来年。長文失礼。
posted by デンスケ at 01:37| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月10日

首位攻防第1戦

 おれは試合の時間ちょうど出かけてて、途中で携帯見たら7対1だったから安心してたら、次見た時には7対10になってて愕然としたよ。いーがーわー、とにかくオマエそのボウボウの髪切ってさあ、坊主頭にでもして出直せよ。1人で試合めちゃくちゃにしやがって、くそったれが。

 明日はめっちゃ不安定な福原だし、この3連戦で2位陥落は間違いなさそうですな。まあいいよ、まだ8月だし勝負は9月だよ。…つっても、もうどう見ても「今年は中日」なムードになっちまいましたが。

 佐々木引退の件は、清原の涙にはグッときたけど、なんかコイツ最後だけきれいにまとめやがって、って感じで釈然としない。選手としては嫌いじゃないけど、この人野球以外のところで好き放題やりすぎたんじゃないですかね。なのに言うことはきれいごとばっかりで、信用できないヤツって感じ。あー、なんか今日はアグレッシヴになっちまってすんません。
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2005年08月09日

フジロック2日目(7月30日)

エディ・リーダー→ジュリエット・ルイス→マキシモ・パーク→ダブル・フェイマス7→サンボマスター→アンプ・フィドラー→ライトニング・ブルース・ギター・セッションズ→ギャング・オブ・フォー→ベック→ダイナソーJr.→ファットボーイ・スリム→テイ・トウワ

 この日は天気が最悪でしたな。昼くらいから降り始めて、以降降ったりやんだりの繰り返しで、ほとんど1日中レインスーツ着てた。雨はイヤだイヤだ。でもなぜか動き回って、3日間で一番ガッツリ見ました。

 午後3時頃、オレンジへ行こうと思って木道を歩いてたら、「木道亭」でダブル・フェイマス7がやってたので、つい立ち止まって、そのまま全部見てしまう。ほのぼのとした管楽器隊の響き、やたらとテンション高い栗原努のドラムス、緩やかなパーカッションのグルーヴ、いやあ気持ちよかったです。終盤でパーカッションの女の人がノリまくって踊り出しちゃうところなんか最高。この日の裏ベスト。このバンド、フルートの人がちょっと知り合い(ライターさん)なんですね。忙しそうだったので声かけませんでしたが。

 その後サンボマスター。すっげえ人で、今年のホワイトの最大動員だったんじゃないでしょうか。初めて見ましたが、曲よりMCの方が重要って感じですね。しゃべりのテンションに比べ曲の魅力は明らかに落ちる。つうか曲、たいして面白味ないし。そのMCは、下品とかロマンティックとか言ってるうちはゲラゲラ笑ってたんだけど、愛と平和とか言い出したあたりからついて行けなくなって移動しました。

 この日のベストはアンプ・フィドラーでした。だいたいがゆったりしたファンク・ビートなんだけど、本人のエレピにリズム隊だけっていうめっちゃソリッドな編成が気に入ったし、構成も過度に盛り上げたりせず概して平坦で、なのにすっごく腰に来るってのがいいです。本人も適当にアピールするんだけど、それも過剰じゃなくて、おおむねクールを貫いていて、かっこよかった。すべてに於いてストイックなのがツボでした。

 以下モロモロ。ベックは前回のNKホールよか何倍も良かった。例の赤パンダンサーの妙な味とか、メンバーメシ食い出すパフォーマンスとか、本人いろんな楽器弾きまくりとか、この人本来のストレンジでキッチュな味がよく出ていたんじゃないでしょうか。やっぱおれこの人好きですよ。ダイナソーは、初期はやっぱギターがヘヴィ・メタルど真ん中だなあと再認識。あと、ビル・ラズウェルに近藤等則参加と後で聞いて、ものすごく後悔。マキシモ・パークなんか見てるバアイじゃなかった。そのマキシモがまたどうしようもなくてさあ、見るんじゃなかった。ニュー・ウェイヴ・リヴァイヴァルもホント良し悪しですよ。
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2005年08月07日

フライング・リズムス

 フライング・リズムスのセカンド、これかなりいいですね。前作よりいいかも。なんていうか、90年代末期のボアとかに通じるような、得体の知れないトリップ感覚があるんですね。それでいて方法論はまったく違うし。久下惠生の、流れを作るんじゃなくて壊しにかかるようなドラミングがたまんないし、ラティール・シーのアグレッシヴなアフロ・ビートとか、内田直之のめっちゃドープなダブ・ミックス(彼の仕事の中では最も好きかも)とか、3者の個性がガッツリ出てるとこもいいです。最近じゃあ突出して好きな作品ですね。年間ベスト間違いなし。

 それでこのラティールという人、先日おれがフジロックの日記で書いた、白井貴子のバックをやってるんですね。知らなかったです。しかもアフリカ人とか書きましたがセネガル出身だそうで、失礼しました。しかもしかもこの人、小野島さんのライター講座と同じ池袋コミュニティカレッジで、ジャンベ講座なんてやってんのね。なんだかいろいろビックリ。なんかジャンベ習いに行きたくなりました。無理だろうけど。
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2005年08月04日

iTMS

 今日から始まるらしいっていうので、10時前からちょろちょろ見てました。ジャパンマークは出ないが日本語で検索すると日本円で表示→ジャパンマークは出るが先に進めず→やっとトップページ日本語表示、と状況が刻々と変わりつつ、さっきやっと購入できる状態になった。なのでさっそくサインインしてみました。で、いろいろ見てみて、とりあえずビョークの『iTunes Originals』(ベスト+レア・トラック集みたいなもん?)とゆうのを購入。ダウンロードはそれなりに時間かかるけど、実にスムーズに終了。うーん、こりゃおもちろーい、楽しーい。しかしなんか簡単すぎるので、ついつい次々買っちゃいそうでコワイです。や、仕事に戻らないと。
posted by デンスケ at 13:04| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月03日

フジロック1日目(7月29日)

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 フジロックの日記、忘れないうちに少しずつアップします。まず例年通り見たものを列記。

バンバンバザール→エディ・リーダー→白井貴子→ケイク→Tokyo No.1 Soul Set→リサ・ローブ→プレフューズ73→クレイジーケンバンド→ポーグス→ROVO→忌野清志郎→クラウン・シティ・ロッカーズ

 今年から雨対策グッズを強化したのだけど、だからって初日から活躍してほしくなかったです。まあこの日は、結局夕方以降は降らなかったのでさほどひどくはなかったんだけど。とにかく雨はイヤですよ。

 毎年恒例、まずはTシャツ売り場に並ぶことから始まったんだけど、いや今年はすごい人で、2時間半待っても全然先が見えない(写真参照)。特にどうしても欲しいってシャツもないし、まだ1時間は楽勝でかかりそうだったし、友達もいい加減イヤになったみたいだし、途中で挫折しました。だからってわけじゃないけど、今年のTシャツはどれもイマイチでしたな。結局3日間でなにも買わず。フジロックでTシャツを買わなかったのは初めてです。

 午後2時頃アヴァロンの前を通りかかったら、なにやらアフリカ人4人のパーカッション隊が演奏してて、おもしろそーと思ってしばし見る。そしたらそれが白井貴子と知ってずっこけた。その4人にアコギ、ベースを加えた演奏はトライバルな感じですごく良かったんだけど、そこにあの人のマジメすぎるヴォーカルが入ると、とたんにショボくなるというか、ただのニューミュージックになってしまうというか。アイデアはおもしろいんだけどね、あのグルーヴに乗せるんなら歌にもっと強さがないとどうしようもない。

 で、この日のベストはプレフューズ73。何年か前にレッド・マーキーで見た時よりも全然良かったです。ツイン・ドラムでロック的な破壊力があったし、シーケンスもすんごくノイジーでドープで、終始アグレッシヴだった。ほとんど同じビートで直線的にダーッと押し切った感じで、しごく痛快。

 以下モロモロ。ポーグスはヘロヘロなシェーンが「憎みきれないろくでなし」って感じ。でも彼がいなくなるととたんにつまんなくなるところが、このバンドたる所以ですか。クラウン・シティ・ロッカーズは曲のバリエーションがめちゃめちゃ豊富で、特にドラムスとラップの即興デュオが圧巻だった。リサ・ローブは、ありゃアイドルだな。キュートな声もルックスも立ち振る舞いもアイドルで、音楽どうでもよし。いやま、ちっと見入ってしまいましたが。あーそれと、二階堂和美が見られなかったのが無念。初日はそんな感じです。
posted by デンスケ at 00:54| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月01日

フジロックから帰宅

 今年は例年より早めに苗場を出て、昼前には帰宅しました。今は仕事してるんですが、毎年のことだけどフジ翌日の月曜はツライですね。いきなり現実世界に戻ってもなかなか普段のペースがつかめず、苦しんでいます。

 3日間とも雨が降ったのは相当にキツかったのだけど、それでもやっぱり最高に楽しかった。会場でお会いした方、一緒に過ごしてくれた方、おつかれさまでした。来年また苗場で会いしましょう。とりあえず取り急ぎ、今年のベスト・アクトを。ベストはダントツでシガー・ロス。以下プレフューズ73、アンプ・フィドラー、ベック、ロス・ロボス、クラウン・シティ・ロッカーズ。
posted by デンスケ at 19:22| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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