2005年07月14日

ジェイムス・チャンス

 代官山ユニット。オリジナル・メンバーのコントーションズで来日って、そんなもんを2005年に見られるなんて、ちょっと信じられない気がする。日本ってすごいよなあ。今更だけど。

 音の方は、キリキリした金属音ギターをメインにした痙攣グルーヴのコントーションズ・サウンドって感じ。別に80年代当時となんら変わらなくて、新機軸も特になかったんだけど、やっぱ今のニュー・ウェイヴ・リヴァイヴァルとあまりにリンクする音だから、古くささは全然なかったです。たとえばLCDサウンドシステムなんかと比べても、そりゃ今だったらLCDの方がいいけどさ、そんなに遜色なかったんじゃないかと思う。そういうのはメンバーも皮膚感覚としてあるんだろうから、だから音にも鮮度があったんじゃないかな。

 で、ジェイムスはやたら気合い入ってて、サックスとエレピをプレイしまくり、踊りまくり、歌もラップもガンガンやって、相当な熱演。もうかなり太っちゃってて、顔もデカくなっちゃってたけど、それでも白いスーツでビシッと決めて、髪型もトサカ立ててさ。客席で“キャハー、カワイイ”なんて言ってるアホウな女がいたけど、そういう嘲笑を買いながらも、必死で全力でパフォーマンスするっていうのは、なんかいいなあと思ったよ。体型は変わっても眼光は常に鋭くて、現役感覚はちゃんとあると思ったし。2度目のアンコールで、サックス・ソロを決めてさっさと帰るっていう終わり方もクールで良かった。いろんな意味でかっこいい人だなあと思いました。
posted by デンスケ at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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