2005年07月25日

山本精一〜坂本龍一

 24日、午後1時から山本精一に電話取材。羅針盤の新作について。思えばこの人大阪在住なのに、これまでの取材はすべて対面で、電話で取材したのは初めて。起きてすぐみたいだったんだけど、質問を始めたらしっかり答えてくれて、これまでと同じ感じで話ができた。脱線しまくるとか、ツボに入るとすごい勢いでしゃべるとか、やっぱこの人の話はめちゃめちゃおもしろいです。


 夜はゼップ東京で坂本龍一のライヴ。友達に誘われてなんとなく見に行ったんだけど、思ったより楽しめました。YMO以降の代表曲を、今のエレクトロニカ・モードで再構築した感じのアプローチが中心で、ざらついた電子音を多用しているあたりはありがちだったけど、生楽器の構築というところも強調して、バランス取ってる感じ。『B-2 UNIT』から3曲もやってて、「ライオット・イン・ラゴス」なんてちょっとグッときたし。まあ、坂本特有のインテリ臭さというかスノッブ臭さが鼻につくところもあったけど、それも極力抑え気味で、そんなに気にならなかった。

 小山田はスケッチ・ショウといい坂本といい、この世代の人からやたらと好かれているけど、彼がいるだけでいろんな意味での「今っぽさ」が出るからなんでしょうね。音もそうだけど、やっぱ見た目が全然違ってくると思うし。そう思うとマスコット的な存在という気もしますが。
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2005年07月24日

地震ネタ

 今日は外に出る予定がなにもなかったので丸一日家で仕事だな、とか思ってたんだけど、ジャニスで借りてたCDの返却日が今日だった。他に用事もないしお茶の水まで行くの面倒だなあ、でも5枚借りてるし延滞金もイヤだなあ、まあいいやサクッと行ってくっかと家を出たのが失敗。新宿に着いたところで地震が起きて、電車動かず、結局往復4時間くらいかかった。CD返却するだけで。こんなんだったら延滞金払ってもいいから明日にするんだった。

 つうわけでなんだかやたらと疲れた。帰宅したら積み上げておいたCDやらサンプル盤やらが散乱しててめげたし、仕事もなんかはかどらず。でもオールスターで阪神勢活躍ヤッホー。
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2005年07月22日

 新宿ロフトでレコ発ワンマン。ライヴを見るのは初めてです。いやー、この90年代グランジっぽい轟音は、前の日ダイナソーを浴びるように聴いてた身にはキツイって感じでした。90年代引きずってるなあ、っていうか。

 でもおれのこのバンドに対する興味というのは、そういう音云々よりも、中心人物・須藤寿の個性に尽きるんですね。やっぱこのバンドの楽曲というのは、ソングライティングの魅力が大部分を占めると思うし、彼のシニカルでひねくれたところとかも含めてね。で、その彼がやたらに客とコミュニケーションを取ろうとしてて、「俺たちについてこい」みたいなこと行ったり、曲間に絶え間なくしゃべり続けたりしていて、すんごくサービス精神旺盛で、ちょっとびっくりした。でもこの人だから、それがマジに本気でやってんのか、それとも客への「こういうこと言えば喜ぶんだろ?」みたいなアイロニーを込めてるのか、ちょっと判断つかなくて。どうもおれにはアイロニーの方に思えてしまったのだけど。

 終了後本人にそのことを聞いてみたら「わかんない、でもそういうところもあるのかも」とか言ってて、どっち付かずな感じ。まあつまり、全部含めて「芸」みたいなものなのかなと、自分の中では結論。

 でもね、このバンドはともかくとしても、最近の日本のバンドって客と馴れ合いすぎって感じることがよくある。音だけで客黙らせようとは思わんのか、っていう。まあ、だいぶ前に山本精一が「昔は一触即発だった」みたいなこと言ってたし、今に始まったことじゃないけど。今だったら客黙らせたら帰っちゃうか…。とゆうようなことを、いろいろ考えてしまったライヴでありました。
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2005年07月21日

原稿ひと区切り

 うー、昨日から格闘していたダイナソーJr.の原稿がやっと終わった。まだ遅れてるのがもう一本あるんだけど、ちょっとホッとしたわー。しかしダイナソーの前は大江慎也だったし、なぜか80年代後半の原稿が続いてます。そういや、この2組ともフジロックに出るんだね。最近はそういうのが多いな。いいんだか悪いんだか、ちょっとフクザツ。

 ここのところずっと部屋で原稿書きなんで、冷房の影響なのか、喉がやられてます。体調はフツーなので別にいいんだけど、痰がやたらとからむんで、ちょっとうざったいです。
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2005年07月17日

EYE7アワーズ

 どうも今ひとつ行く気になれなくて、家で仕事しながら悶々と迷っていたのだけど、結局行くことにした。そんなんだからリキッドに着いたのは8時過ぎで、10時半には帰ってしまったので、7アワーズつっても2時間くらいしか見てないです。

 EYEの7アワーズは新宿リキッドの頃に一度見て以来で、今回はその時ほどおもしろくはなかったけど、通常の彼のDJよりはおもしろかった、というところでしょうか。ハウスよりアフロ〜ラテンの曲が多くて、曲のいじり方もサイケでアヴァンで適度にぶっ飛んでて、彼らしいプレイだった。でも最近出たアナログ12インチみたいなパラノイアックな感じもそんなになかったという。期待していたほどではなかったけど十分楽しめました、って感じ。

 一人で行ったし、ちょっと覗く程度の気分だったんだけど、やっぱ中に入ってしまうとめっちゃ気持ちよくって、結局は踊りまくってしまいました(隅っこで)。思ったより混んでいなかったし、客層もフラットな感じで、前の時より居心地は良かったです。
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2005年07月15日

山崎まさよし

 15日、ユニバーサルにて取材。おれがこれまで取材した人の中では、国内一般的知名度ということではダントツなのかも。だいぶ取材疲れのようだったけど、始まるとビシッと目を合わせて話して、ちゃんとマジメに考えて答えを出していて、まあいい感じ。でも時間が40分と短めで、終わりの方はちょっと急ぎめになってしまった。

 で、これが夜8時からという遅い時間だったので、コントーションズ2日目は見ることができずガックシ。まあしょうがないです。
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2005年07月14日

ジェイムス・チャンス

 代官山ユニット。オリジナル・メンバーのコントーションズで来日って、そんなもんを2005年に見られるなんて、ちょっと信じられない気がする。日本ってすごいよなあ。今更だけど。

 音の方は、キリキリした金属音ギターをメインにした痙攣グルーヴのコントーションズ・サウンドって感じ。別に80年代当時となんら変わらなくて、新機軸も特になかったんだけど、やっぱ今のニュー・ウェイヴ・リヴァイヴァルとあまりにリンクする音だから、古くささは全然なかったです。たとえばLCDサウンドシステムなんかと比べても、そりゃ今だったらLCDの方がいいけどさ、そんなに遜色なかったんじゃないかと思う。そういうのはメンバーも皮膚感覚としてあるんだろうから、だから音にも鮮度があったんじゃないかな。

 で、ジェイムスはやたら気合い入ってて、サックスとエレピをプレイしまくり、踊りまくり、歌もラップもガンガンやって、相当な熱演。もうかなり太っちゃってて、顔もデカくなっちゃってたけど、それでも白いスーツでビシッと決めて、髪型もトサカ立ててさ。客席で“キャハー、カワイイ”なんて言ってるアホウな女がいたけど、そういう嘲笑を買いながらも、必死で全力でパフォーマンスするっていうのは、なんかいいなあと思ったよ。体型は変わっても眼光は常に鋭くて、現役感覚はちゃんとあると思ったし。2度目のアンコールで、サックス・ソロを決めてさっさと帰るっていう終わり方もクールで良かった。いろんな意味でかっこいい人だなあと思いました。
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2005年07月12日

ライヴ8

 フジテレビでダイジェスト版やってたんで、ざっと見ました。生放送の方はまだ全部見ていないのですが、まあだいたいわかりました。20年前のライヴ・エイド当時、渋谷陽一が「いつからロックはこんなになっちまったんだ」みたいなこと書いてて、深くうなずいた記憶があるんだけど、それは今も有効だなあと思いましたね。ロック〜ポップ・ミュージックの健全で健康的なところばかり浮き彫りにしてて、しかもそれを道具として使ってて、そこに強烈な違和感があって、見ていてなんだか気持ち悪くなった。そういうところでは20年前となんも変わっていないというか。

 結局、良かったのはフーとピンク・フロイドとカニエ・ウェストとスティーヴィー・ワンダーとユッスー・ンドゥールと、あとビョークくらい(とか言ってけっこう多いっすね)。つうか端的に言えば、音楽的にはフロイド再結成くらいしか意味なかったんじゃないでしょうか。それら以外は、少なくともおれの好きなロックというのはこういうものじゃないです。しかしボブ・ゲルドフってなんなんでしょうね。こうゆうヤツが音楽の進化を妨げてる、ような気がしてしょうがない。

 ま、とか言いつつ、生放送の10時間のヤツを8月に再放送するらしいので、また見てしまうと思うんだけど。でも印象は変わらないと思いますね。
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2005年07月09日

阪神6連勝

 さっきプロ野球ニュースで池田が「阪神ファンは2位の時は“よっしゃ優勝や”って言うけど、1位になるととたんに“まだわからん”って言う」なんて言ってたけど、その通りだと思いましたね。92年だっけ、中村監督の時に優勝逃したヤツ、あん時なんか9月半ばまでほぼ安泰と言われながらドトウの連敗しちゃったからねえ。そういう怖さがあるんだよね。

 しかーしまた勝っちゃったよ、6連勝だよ、8ゲーム差だよ、ヤバーイ。下柳エラーイ。あの「ああかったりいなあ、どうでもいいからさあ、早く終わらせて女んとこでも行きてえなあ」って感じで超だるそうに投げるのがたまんない。この人、「投げてるの見てておもしろい」ということでは今一番かも。
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2005年07月08日

ニューマシン退院

 不具合で入院していたiMac G5が、わずか中1日で退院しました。部品がすぐ確保できたかららしいんだけど、1週間以上はかかるんだろうなと覚悟していたので、ずいぶんあっさり戻ってきて逆にびっくり。データの損失もなく、今じゃまったく以前のままの環境で仕事できてます。つうか、旧マシンのG3を初期化してスピードアップしたので、以前より安定した環境になったかも。

 なんだかあんなに苦労したのが嘘のようというか、今こうして普通に作業しているのがかえって不思議だったりして。まあ「当たり前」の状態に戻ったわけだけど、こういうトラブルが起きると、「当たり前」って大変なことなのだなあとか思いますね。「日常」ってホントはすごく大事なことなのかなとか。とにかくよかったよかった。

 そういうトラブルやら原稿やらで、ここのところずっとバタバタしていたのだけど、パソコンは戻ったし原稿もようやく終わって、やっと落ち着いた。さっき羅針盤のライヴを見てきて帰宅して、今はのんびりCDなぞ聴いておりますが、こんなナゴヤカな気分は久しぶり。やっぱ「日常」は大事なんですよ。
posted by デンスケ at 22:54| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月06日

ニューマシン入院

 まだ購入してから1ヶ月半だというのに、ニューマシンのiMacG5が入院してしまいました。土曜(2日)の晩、フリーズののち画面にまったくなにも映らなくなるという症状になり、翌日アップルに電話したら、どうやら修理はまぬがれそうにないとのこと。そうなると当面サブの旧マシン(iMacG3)を使わなきゃならないんだけど、これもちょっと前から不具合が起きているというややこしい状況になってまして。とりあえずそのG3の方をマトモにするのが先決なんで、日曜〜月曜をほぼ丸々費やしてOS初期化・再インストールなどの復旧を試みて、今日(5日)の午後ようやく正常な環境に戻りました。かなりヤバイ状況だったのだけど、それを救ってくれた何人かの友人に感謝です。

 iMacG5の方は無事入院しまして、部品の種類によって3〜4日から数週間かかるとのこと。で、その根本的な原因は例によって明らかにならず。はー。ここ数年マックの不具合多すぎ。おれにも過失はあるし、ようやくおれもOSXだぜヤホーイとかいって調子に乗ってガンガン使っていたのがイカンかったのかもしれんが、それにしても新品購入後1ヶ月半だぜ? フツーそんなんで入院するか? OSXは安定してるとかっていっても、しょせんマックはマックであったということか。まあ承知で使ってんだけどさ、今回はちょっとめげたよ。パソコンの不具合って、何度やっても神経すり減ってイヤなもんです。そうゆうわけで原稿遅れててヤバくて、今必死こいてやってます。はあー。
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2005年07月02日

ビョーク〜リミエキ

 まず幕張メッセでライヴ8。チケットとか全然知らなかったんだけど、当日家で仕事してたら友達からお誘いがあって、急遽見ることができた。見たかったのはビョークだけで、やっぱ素晴らしかったですね。新機軸はなにもなかったし代表曲ひととおりやっただけだし、フジロックみたいなキチガイぶりも希薄だったのだけど、いい意味でリラックスしていてコンディションがすごく良くて、まあ陽性モードって感じで、これはこれで良かったんじゃないでしょうか。冒頭2曲くらい喉の調子が今ひとつだったけど、曲が進むにつれてどんどん調子を上げていって、「ハイパーバラッド」以降はめちゃくちゃ声が通ってて圧巻だった。コンディションだけ取ってみればフジロックより良かったんじゃないでしょうか。見ることができて良かったです。友達に感謝。

 で、ビョーク終わったらさっさと退散して、下北沢に移動して、シェルターでリミエキ。ギリギリで出番(2番目)に間に合った。この日はいつもみたいに頭っからダーッと押し切るんじゃなくて、頭の方でユルめの曲をやったりして、一歩引いた余裕みたいなものがあった感じ。そのへん、オーストラリア・ツアーの賜物というか、押すだけではない見せ方も身につけたということでしょうか。後半はいつも通りブチ切れて走ってましたが。

 そうゆうあわただしい1日だったのだけど、帰宅してパソコンを起動したらトラブル発生で、先に書いたような状況に陥ってしまうわけです。その混乱があったので、この日の晩ずっとやってたライヴ8もあんまよく見ていません。録画しておいたけど未だに見てない(8日現在)。そのうち見ます。
posted by デンスケ at 00:00| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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